みんなのレビューと感想「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

よくあるやつね、と読んで時間が経つとタイトルすら忘れてしまう話が多い昨今、王道シンデレラストーリーながら初読から数年経っても忘れていません。いい感じに予想を裏ってくれて印象的です。

ここまでずたぼろだと

ここまでずたぼろだと、ちょっとやそっとの好待遇では幸せになりませんよね。
だからすぐ卑屈になっちゃったり、元のずたぼろ令嬢に戻りたくなっちゃう。
その辺の情緒の揺れはリアルなのかもしれないけど、読んでる側はうんざりしちゃいます。

姉の身代わり

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　ズタボロの男爵令嬢が、ひょんなことから、大富豪の伯爵に見そめられた、そこから始まるシンデレラストーリー、とも言えるが、話はそんなに簡単ではない。伯爵の勘違いから、求婚は姉に、そしてその姉は事故死。その身代わりとして伯爵家に赴く主人公は、どうしても姉に対する罪悪感を拭えない。しかも、死んだと思われていた姉が生きているかも…という展開。まだ無料分続きますが、明日が待てない！

んー

何とかのなんとかはなに何に◯◯され、的なタイトル作品が多すぎてこの頃はどの作品も同じ様に感じてしまって来ているので、突出した何かがないと…こちらも同じように感じてしまいました。
絵がもう少し魅力的だと良かったかな。
目の描き方に魅力を感じられず、ストーリーへ入れませんでした。

すれ違いが

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キュロスがアナスタジアのパーティに
訪れた時庭でマリーと出会い
ボロボロの姿のマリーを使用人に間違えたけど
お喋りしていくうちにマリーの
教養の高さ笑いのツボが似ていて楽しい
ひと時を過ごして男爵の娘と聞いて
婚約の手紙を送るけど何故かアナスタジアを
娶りたいと間違えてしまって
アナスタジアはキュロスのもとに行くが
途中馬車の事故にあい死亡したとなって
かわりにマリーをキュロスのもとへ欲深い
男爵は送り付ける
マリーは幼い時から両親から背の高いことや
容姿について貶されて育ってきたので
キュロスから婚約の相手の名前をマリーではなく
姉の名前で申し込んでしまったと言われても
優しいキュロスが自分に気を使って言葉を
くれていると思ってキュロスの言葉を受け入れずに
いたけど優しくて頼りになる侍女のミオや
お城の優しい使用人に囲まれ幸せな日々を
送って行くが心の中ではキュロスはアナスタジアの
ことを娶りたいと思っていたのにと誤解がとけず
男爵夫婦の小さい時からの言葉の暴力のかせが
解けないのは怖いなぁと思った
お城で美容専門の使用人に磨き上げられ
マリーにあったお化粧をしてドレスをきて
鏡を見てこのキレイな人は誰？と
思うところがクスっと笑ってしまった
独学で何カ国もの言語をマスターし
教養も高くキュロスやみんなにほめられても
可哀想な私に気を使ってくれてるんだと
自信が持てないマリー
ここのお城で少しずつ前向きになって
幸せを掴み取って欲しい

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主人公の自己肯定感の低さとか、環境とか、読んでいて辛いですが、すごく心が揺さぶられるお話です。おすすめです。

マリーの拗らせがすぎる

これでもかこれでもかと千本ノックばりのマリーの拗らせがしつこいです。もはや疲れるレベル。でも彼女の笑顔に癒される。

面白いですが…

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なかなかストーリーが進まない…というか自信を持てないマリーがいっぱい悩んで頑張って、ようやくキュロスといたいって言えたのが81話…長いよ〜。

読み始めの頃はマリーとキュロスの一途な純愛の行方が楽しみだったけど
最近はあまりにもネガティブすぎるマリーにイライラするようになってきてしまった。
キュロスがとれだけマリーを大切に思っているか示し伝えても
必ず私は所詮美しかったお姉さまの代わりって思考ばかり
最初こそはそう思ってしまうマリーの気持ちも理解できたけど
最近はいつまで言ってるんだろう。こんなマリーのどこがいいんだかって
マリーを嫌いになってきた

キュロス様まわりのキャラクター良いね

ヒーローのキュロス様がなにがあってもマリー一途でカッコイイしかわいい。
ヒロインマリーは幼いころからの思い込みというか洗脳された状態から抜け出せずにもがいている。
自分の考えが間違っていると気づき新たな行動にでることとは大変なことなんだなと思われます。
とにかく1日12話も読めてよみごたえあります。
なぜあんなにひどい扱いを受けてきたかの謎も知りたい。