【ネタバレあり】ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)のレビューと感想（23ページ目）

貴族令嬢のシンデレラストーリーものの中でも、この作品は以前に最初の方だけ読んですごく興味を持った作品だったので、無料になっていてすごくうれしかったのですが…。
マリーは知れば知るほど聡明で、好きなことや考え方なんかも共感するばかりですごく素敵な人なんだけど、キュロス様がこんなにポンコツとは…。
まず、いくらマリーが婚約のために来たとしても、誤解していたことを何の説明もないまま婚約しようとしたのが…。これではいくら綺麗に磨きあげられても嬉しくないし、その前に言うことあるでしょう？って思う。
その後もちゃんと伝わったとは言えないままで、贅沢な食事や衣装に何の意味があるのかと思うし、キュロス様の人柄が良かろうが、キュロス様が自室でマリーが好きだ好きだ言おうが、変わった茶器が出てこようが全然響かなくて。胸キュンを期待して読み進めても胸キュンどころかモヤモヤが募るばかり。あげくに王子の態度…無料分まだあるけどもういいやと思いました。
贅沢なものや相応の待遇を受ければ、自分はそれに値する人間だと自信がつく…キュロス様がほんとにそう思ってるならとんだお笑い種だなと思う。人が自信をつけるのはそういうことではないでしょう？

王道の

王道のシンデレラストーリーだけど、なかなか進まない2人の距離感にモヤります。展開進むのが遅いのが少し不満です。

ズタボロでもない

好きならはっきり行ってくれないと
わからない。
気持ちの行き違いもあり、すっきりしないことも。
ハッピーエンドになります様に。

ずたぼろから幸せに

おもしろいです。普通ずたぼろお嬢さんの姉は意地悪と相場が決まっていますが、こちらのお話は姉だけが主人公に優しくてその上亡くなってしまいます。お姉さんかわいそう・・・
途中生存説も出てきましたが本当に亡くなったようで、そこからミステリー仕立てになってますね。あの侍女さんすごい。
今後の展開とヒロインの幸せを楽しみにしています。

ずたぼろ令嬢は自分本意

残念なのは、姉の婚約者と取り違えられた事では無い。自己肯定感低くてネガティブ過ぎるあまりに、周りの人や敬愛すべきキュロス様の愛さえ信じられないというマリー。酷過ぎる。過度の自虐は返って周囲を傷付ける。愚か過ぎる。。。それでもキュロス様は、マリーを愛して見守ってくれるという、安心感。マリー、いつか周りの人達の善意に気付いてくれます様に。手放しで愛を受け入れてくれます様に。

賢い人がすき

賢くスマートなヒロインがとても好感高くてきちんと愛されてどんどん美しくなっていく様は見ていて爽快！気持ちがいいです！
ちゃんと格好いい相手役もとても大切。

長女は溺愛して、次女を家政婦にもさせないくらいのことをさせるってどうゆうことなんだろう。姉妹2人ともそれぞれ美しいのに、かたや可愛がられ、かたやボロ雑巾のように扱われ。
でも努力してきたことはいつか報われる。
サバサバしつつも思いやりのある義母にも認められ関係性も良好。
これから実家で不当な扱いをされ続けてきたヒロインが幸せになれますように！！！

つらすぎるストーリーが始まったと

タイトルを見たときはハッピーエンドの話かと思っていましたが、進むにつれてかわいそうすぎて読むのもつらくなりましたが、一途の愛が素晴らしく純粋で。
この後どうなるか不安ですがハッピーエンドが見たいです。

価値観がにてる　お似合いの二人

　無料分を読みました。
　「ずたぼろ」のインパクトが強く、外見だけでなく、心も傷つき、幸せを諦めているマリー。教養もあり、異文化への興味もある彼女にキュロスは一目惚れ。間違って姉に求婚してしまう。
　姉の代わりとして嫁がされるマリーにキュロスがでれでれなのは楽しいけど、マリーに求婚したつもりだったことはなかなか明かされず、もやもやが長すぎる。それがなかったら星５つなんだけど。価値観が同じお二人はお似合いです。

無料話のレビュー

最初は自己肯定感がすごく低いシンデレラっぽい話かな？って思っていたら、ヒーローにも出自の苦い過去があったりヒロイン姉の失踪？事故死？という不確定要素もあって、読み応えがありました。個人的には嫁ぎ先のヒロイン侍女ミオさんがとっても楽しいかったです。