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鈴木君、ファイト!!
何気なく読んだのですが、鈴木くんがうちの旦那さんの働き方・生き方に似ている部分があって、入り込んでしまいました。
不満があっても言えない。頭にきても言えない。辞めたくても辞められない。仕事をしてお金をもらうのは大変だけど、みんな頑張っているんだなぁとしみじみ思いました。
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何気なく読んだのですが、鈴木くんがうちの旦那さんの働き方・生き方に似ている部分があって、入り込んでしまいました。
不満があっても言えない。頭にきても言えない。辞めたくても辞められない。仕事をしてお金をもらうのは大変だけど、みんな頑張っているんだなぁとしみじみ思いました。
鈴木くんは、イマドキの若者って感じがしました。それこそ、現場から事務系まで。
上司に不満を持ちつつ、従っているところとか。まー、入社2年だったらまだ上司怖いですよね。
現場を知らない頭でっかちと現場至上主義改革反対の構図はどこにでもある構図だけに、さっぱりした読後感が良かった。
このシリーズが好きでいつも全話読んでます いつも話に出てくる人物がリアル(どこにでもいそうで、でも個性があって、長所短所がある)なんですよね。作中でいつも誰かが立ち止まって違う誰かの事をふと考える ゲスト的な脇役キャラもいい助けになって、ハッピーエンド的な終わりになるのがいい読後感です。
なんか、社会に出たての頃を思い出しました。エクセルに数式を入れずに使ってる同僚、なんとなくで、やればいいよという割になんとなくが、明後日の方向に向かってく感じとか…懐かしいけど、懐かしいけど、今スマホを十分に活用できてない自分もこちら側に来てしまったかな?と思いながら読みました。
確かに非効率多そう‼️
表計算も、サクッと作って見てくれだけおんなじにして、その後説明すればいいんじゃないかな。
黙って色々やってしまうのがいいと思う、いいことならば。
管理って、うまくいけばみんな認めてくれるようになると思うな。
少なくとも私はそうしてきたな。
足場シリーズの鈴木くん編。なんだろう、よくある職場でのいざこざの話ではあるのですが、惹きつけられるし面白いんです。絵が単純でわかりやすい中でも、個性があり魅力的なのと、心理描写やセリフが的確だからかなー。私はこのシリーズ好きだし、鈴木くん編もおすすめです!
鈴木頑張って欲しいけど改革するなら準備は仕事とは関係ない時間にしなきゃいけないんだろうなぁと思うと切なくなる。
でも転職する時には面接でちゃんと自己アピールできて成功しそう(学歴もあるしヘルニアとか体力の限界とか何かで転職しそうだなーってイメージ)
足場やガテン系に興味があったわけでなく、無料だったからなんとなく読み始めたのですがハマります。
ただの漫画や読み物としてではなく、不思議な感覚です。
ドキュメンタリーや友達の話を気いてるような。
大袈裟に感じるところがなくて、なんか信頼感あります。
足場の仕事に限らず、実際に社会で仕事をしていれば感じる違和感や不平不満。
それを感じて嫌気がさして辞めるのか、立ち向かうのか…。それって、いろんな人が出会う分岐点。
舞台は足場業者だけど、社会人、これから社会に出る学生さん、どちらにも響く作品だと思います。
1から3まで読みました。主人公の成長物語だったのが、今度は新入り君目線で話が進みます。
周りに流されてきた新入り君にはなかやか厳しい現場ながら、道を切り開く、というか、これまた成長でしょうか。
話の長さもちょうどよいです。