5.0
自分も綿谷さんの友だちの誰かなのかも
綿谷さんをとりまく人々が主役となり、綿谷さんの視点や言葉に心を動かされます。
私は辻本委員長回にグッときました。
大人になってもある、会社でも、地域コミュニティでも発生する役割分担。
毎回押し付けられるまとめ役にイライラしていましたが、綿谷さんに泣かされました~。
by
みづき★
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綿谷さんをとりまく人々が主役となり、綿谷さんの視点や言葉に心を動かされます。
私は辻本委員長回にグッときました。
大人になってもある、会社でも、地域コミュニティでも発生する役割分担。
毎回押し付けられるまとめ役にイライラしていましたが、綿谷さんに泣かされました~。
とてもとても共感する綿谷さんの発言。私は発達障害ADHDと診断されていますが、コミュニケーション軸はASDで、人との会話、自分の心に正直にすればするほどうまくいかず、なぜか周囲を怒らせてばかりでした。
とはいえ、さすがに高校生になれば多少合わせることもしましたが、そのころになると男子にモテることで、また別の嫌がらせをされて、いずれにせようまくいかず。
綿谷さんがこれから、少しずつお友達ができるのかしらと、とても楽しみです。人間関係の不器用な友達にも、シェアしたいと思います。
アスペルガーの子供がいるので、参考書代わりに読み始めました。思春期の日常をうまく描いており、発達障害の子供の目線がよく分かります。