みんなのレビューと感想「19番目のカルテ 徳重晃の問診」（ネタバレ非表示）（73ページ目）

なんでも治せるお医者さんになりたい、けど現実はそう簡単にはいかない。医療の制度や組織の問題、色々あるけど自分の志す医療を突き詰めようとする滝野先生が素敵です。
読み応えのある作品でした。

総合診療

こういう場所があったら救われる人がたくさんいるのになと思った。専門になればなるほどその隙間にあたる患者は病気がわからず苦しむんだよね。日本にもあったらいいのにな。

主人公は素敵なお医者さんだし、ストーリーも面白いです。お医者さんて凄いなと改めて思いました。ドラマ化されないかなー。

似たような経験があります。

私もめまいの原因がわからず色んな病院を受診して色んな検査をしたりした経験があります。
こうやって色んな話を聞いて原因を突き止めてもらえらあのモヤモヤと苦しい時間が短くすんだのかなぁ。
と思いながら読んでいます。

もし自分の症状に

本当にこーゆーお医者さまがいるか、よくは知りませんが、もしかして自分に起こった時、居てくれたら、そこへすぐにたどり着けたらどんなに素晴らしいことだろうと思いました。

読み終えて、こんなにステキなお医者さまがいればなと強く思いました！私も医療の仕事がしたいと憧れます！

以前NHKでやっていた『総合診療医ドクターG』を面白く見ていたので、こちらにも興味を持ちました。まだ話数は多くないですが面白いと思います。

何科に行ったらいいのかわからないときってあるし、間違えた科に行って、そんな処置してもらいたかったわけじゃないのに…ってときあるから、総合科いい。

いくつかの症状が出て、病院をたらい回しになるほど不安を感じることはないと思う。いまのこのご時世だと患者の話をゆっくり聞くことは大変だと思うけど
こんなお医者さんがいると良いなと思う話でした。

こんな先生がいるなら、病院にも行けるなぁと思いながら読みました
長時間待たされて、たらい回しされ､薬くれるだけで治らない…が病院の定番だと思っていますから…
それに、先生でなくても日常で人に接する時は、こんな感じに…と思わせてくれる話でした