4.0
心がすぅーっと。
いつもドロドロの恋愛物を多く見ている分、大きな波はないけど静かに語りかけてくれる話で涙が出ます。
直接会話は出来ないけどなくなった人が一番伝えたい想いを知れるってスゴい。なんとなく近しい人の死は想像できないでいる、というかしたくない。でもそのうちに失くなってあーすればこーすれば良かったって後悔しそうだから。最後の想いを受け止めることが出来れば少しはお互いに納得できそう。
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いつもドロドロの恋愛物を多く見ている分、大きな波はないけど静かに語りかけてくれる話で涙が出ます。
直接会話は出来ないけどなくなった人が一番伝えたい想いを知れるってスゴい。なんとなく近しい人の死は想像できないでいる、というかしたくない。でもそのうちに失くなってあーすればこーすれば良かったって後悔しそうだから。最後の想いを受け止めることが出来れば少しはお互いに納得できそう。
人のお別れはさまざま
いろんなストーリーの中に
後悔や感謝、愛情があって
自分がどう生きるかを考えさせてもらえます。
死の先にあるものは分かりませんが
この世で過ごした日々や家族や友人とのお別れを
漫画の中で体験して、自分の思いと重ねることもありました。
大切なのは
自分はどう生きるかだと
そんなふうに教えていただきました。
ありがとうございます😊
葬儀屋の仕事だけではなく、故人の想いを伝えることができる主人公。空気が凛とするような、それでいて穏やかな不思議な話達。2話目の自死した息子がいじめをしていて、それを父にSOSを出していた。けれど父はそれに気づかず息子を死に追いやってしまった。そんなの到底受け入れることはできないだろう。それを素直に受け止めることができた父はすごいと思った。
父が亡くなったとき、半信半疑で霊媒師に依頼しました。体が弱かった父でしたが、「お父さん男前だね」とか家族間でのあだ名で呼んだり本当なのかもしれないという気がしました。「今とても健康で笑ってるよ」と言われると、残された者はそれだけでも良かったと思えたものでした。救われました。そんな救いのある物語です
亡きお母さんのレシピの話に涙が止まらなくなりました。私も、母と祖母を亡くしました。母は、意見はしっかり持っていても元々それを主張するタイプではありませんでした。母亡き後、細々した物事に対して具体的に母はどう思っていたのかなと思うこともあります。そういうとき、亡き人の思いを少しでも覗けたらと思っていたときに出会った作品です。
たまたまみかけて、なんとなく気になって読みはじめました。ハマりました。
死と亡くなったひととの交流というか、気持ちの理解を、こんなふうに表現できるのかと、、、
後半は、なんとなく、展開が早すぎて、、、もうちょっとじっくり描いて欲しかったな
作者の都合でなく、出版元の都合なのかもしれないけど
いろんなストーリーをもっと読みたいです
1話はほっこりするお話だったので、その路線で行くのかなと思っていましたが、2話は突然自殺が絡む重いお話。
以降は2話目の家族をどのように救うかにフォーカスしたストーリー展開です。
全体的な感想を言うと、人の死について考えさせられた物語でした。
自分が死ぬときにどんな記憶を残すのかなーなんて考えながら読んでしまいました。
007話は、涙腺の弱い私には、読むたびに涙が…
特に後輩くん、おそらく奥様には、
下手な言い訳もしていないはず。
それが私は素晴らしい思った
まだ10話程度の話で作者のいとがわからないとか
酷評するには、早すぎると思うし
そういう輩はおそらく酷評が趣味なのだろう
そういう輩は天才だと思う
まぁ天才にも色々な輩がいるけど…
大切な人が亡くなってしまった時、しかも自分が死に目に立ち会えなかった時、最後のメッセージを受け取りたかったと悔いる人は多いのでしょう。そんな「遺された人」の願いをかなえる案内人。「逝ってしまった人」の真実を知ることで、哀しみが和らいだり、新たな使命を背負ったり…心に沁みるお話で、ぜひ長く連載してほしいと思いました。
広告を見て気になり、読んでみました!
いじめられて自殺したのではなく、本当はいじめていた側でそれに苦しんで自殺したと父親に知ってもらえて、父親も息子の罪を償っていきたいと前向きに思えるようになって、どちらとも救われたんじゃないかなと思います。
後悔のないよう一日一日大切に生きていかないといけないなと思わせてくれた作品でした。