【ネタバレあり】しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～のレビューと感想（128ページ目）

善悪ではなく

善悪ではなく、勝ち負けという言葉が印象に残りました。元法律事務所勤務ですが、個人のクライアントの仕事は避けたい、と言っていた上司の気持ちがわかりました笑。

現代に合う

悪口等をネットで書く人間って哀れですよね。作中にもあったけど「不満がある人」がそうなるのよね。世の中、自分を過大評価して現状に満足できない、しかし自ら改善もしない人ばかりになってきた。足るを知れといつも思う。ネット社会の弊害ですね。本作は現代の問題に切り込んでいて、被害者が立ち向かう様子が描かれている。とても興味深い内容だった。ノリが昭和で寒いときがあり、それだけマイナス１。

ついつい一気読み

広告見て興味が出て読んでみました。
ネットの世界でのRT 情報開示についてすごくわかりやすかったし、弁護士同士のやりとりなどもなるほどねえ　だから弁護士さん外出多いのねえと納得しながら読みました。
さてここからどんな類型を描いていただけるのか楽しみにしています

知らない世界

法律という難しい、敷居の高いイメージ、身の回りの犯罪などと今後のネット社会の教訓が分かるストーリーでした。いきなり弁護士とか裁判とか聞いたら、分からない世界だから怖いと思います。勉強になる部分が大きかったです。

ネット炎上と情報開示請求

最初のセレブブログの桐原さんの話を読みました。家族や知り合いに相談しても同情やら妬み、嫉みなどの「余計な情報」ばかりで納得のいく解決法には繋がはない。そもそも弁護士に相談する一番の目的は、法に基づいて何ができるか、それをなすことで発生するメリット・デメリットを知った上で、どうするのか判断するためだと思う。桐原さんが弁護士さんとの会話を通して、必要な情報を得て、自分の気持ちを整理し、自分自身がどうしたいのか納得のいく答えが出てよかった〜！

スカッとした

とてもおもしろくよませてもらいました。現代に沿った題材で、1歩間違えたら、被害者から加害者になり得るものですね。なんでも面白半分はやめた方が良い。

なかなかおもしろい

まだ途中ですが、話にひきこまれます。
広告でおもしろそうだなと思ってましたが、期待以上でした。
また難しい法律用語もわかりやすく説明してくれて勉強になります。

うわー、最初サイテーな奴と思ったけど、やることはやる！とことんやる！敵に回したら怖いタイプですね。やる気出してもらうまで時間かかるけど、何かあった時にこの人なら頼りになるなぁ。

意外と

最初、うわっすごくドライなんだな！！！！
って思いましたが、意外と、、、他人事といいつつw なんか好きな作品。

飄々としてる

弁護士さんて、ホントに大変なんだなって改めて思いました。やれることは限られているし、どれだけお金かけてしていくのかってなんか考えさせられました。