【ネタバレあり】マーキングオメガのレビューと感想

オスみ全開！

愛の象徴といわれるΩに色づく薔薇の花、愛されてますって目で見て分かるっていいなぁ✨
オスみ強くて一途なαが弱ってるシーンは、Ωの母性本能くすぐられて見ているこっちまで幸せな時間をもらいました😊

架空世界がリアルに感じた

「性」「番」「教師としての生きがい」吉田先生や生徒、両親とか関わる人達が受けるオメガの偏見とか差別とか、アルファとオメガの番の末路とか色々と丁寧に描かれてるからリアルに感じる。なんか知らん間に泣ける。

自立した二人のラブラブ

オメガバースは理不尽な感じがして、あま　り好きではないのですが、このお話は良かったです。きっかけはそうかもしれないけど、その後の関係を深めていくのは、お互いへの愛情な訳で…。スパダリアルファに保護される弱っちいオメガではなく、吉田先生も一人の人間として自立してるから、対等な関係で良いです。でも、二人きりの時は甘々ラブラブで（笑）。この作品をきっかけに藤河先生を知って、「最高の小説家」を発掘。私にとっては記念碑的な作品です。

楽しかった。！

もう！なんでそこで素直になれないの！？じれったすぎてページめくる手が止まらない…！
両片想いのもどかしさが100％詰まってて、見てるこっちが爆発しそう…！
好き"って言うだけなのに、なんでこんなに時間かかるの！？でもそこがいい。

評価難しいです。絵は可愛いけどオメガバースあるあるプラス豪快過ぎる設定がついてきます。無理矢理から始まりマーキングのマークが皮膚に表れてしまうのだけど、まさかのオデコにデカスタンプ。
読み進むにつれ慣れはするけどデカスタンプがちょいちょい笑わせにくる。無料分で私は退散しますがおそらく良いムードでもこのデカスタンプがチラつくと予想します。

無料１３話まで読みました

同作家さんの「最高の小説家」が好きで読みました。
βの日高との出会いで初めての発情期が訪れたΩの吉田。フェロモンにあてられ関係をもってしまう。以後２人はセフレの関係に。吉田のΩであるが故の葛藤や教師であることへの熱意や真摯な思い、２人の誠実な性格や美しいけれど男性的な容姿、象徴的なマーキングマーク…他にはない彩りのある作品だと感じました

展開早い

出会いは最悪やけどそこからの両思いになる展開がめちゃくちゃ早い。サクッと読みたい人はいいかも。おでこにマーキングはちょっとおもろいけどなんか可愛く見えてくる。

作者買い

「最高の小説家」で藤河先生を好きになり、こちらも読んでみました。
「最高の…」に負けず劣らずの傑作！　すごく好きです。
藤河作品は、攻め受けともに大人の男という印象がありますが（顔もちょっとこわもて）、それが生々しくなく寧ろ美しくて、ものすごくエロティックですね。
設定もオリヂナリティあって筋自体とても楽しめます。
今作でいえば「マーキングマーク」　粘膜接触で出現するマークなんて、それだけでエロいですけど、受の灯里に現れたのは
大倫のバラ、しかも額ド真ん中。　この運命避けられるわけない！！ってくらい主張強くて、マークが浮かんでいるときの灯里の恍惚の表情は必見です。

完璧αで傲慢そうにみえる慧が、実は家系のことで弱い面があったり、それを2人で乗り越えていくところとか、見どころ沢山です。

おめでとうでいいのかな？
課金してまで見てしまった✋

愛が濃すぎて羨ましい✨
これからの展開が楽しみ🥰

薔薇

αとΩの粘膜接触でΩにマークが出るという設定。
そのマークをβの女子生徒が憧れてシールで真似する場面で主人公のΩの教師にマークがあるのか聞かれます。粘膜接触をしたことがあるかを聞かれてる訳で、教師が嗜めることなく普通に会話が進むことに違和感がありました。
おでこにデカデカと現れる薔薇のマークもあまりにも恥ずかしく、それが気になって話が入ってきませんでした。