【ネタバレあり】バニシング・ツイン～私の中の君～のレビューと感想（11ページ目）

おかしい？そうでしょうか？

皆さんのレビューにある通り、今いる我が子よりも生まれることのできなかった我が子を優先、、のような扱いをしているこの母親は確かにちょっとおかしいです。

でも、この気持ち、わかります。

わたしは2年前に流産しました。その後子供ができず不妊治療中なのでこの世に生まれてくれた我が子はいません。そのため母親ではありません。

ですが、生まれてくることのできなかった子供を思いすぎておかしくなるというのはわかる気がします。

生まれてくることのできなかった子供と話せる機会があるのなら話してみたい。そこに姿がなくても意識があるのなら、、、もしかしたらこれは何かの病気で実際にそこに人格が存在することはありえないのかもしれないけど、それでもそれにすがりたいきもち。

会いたかった。会いたい。知りたい。話をしてみたかった。そういう思いはたくさんたくさんあります。それが現実に、生まれられなかった子供の言葉が聞ける機会が訪れたら、このお母さんのようにならないとは断言できない気がしました。

最新話でも話してますが、自分を見失うほど強い気持ちが出てしまった。人間ならあることだとおもいました。

流産とか、育たなかったとか。この世に生まれて来られなくて姿が見えなかったとしても、自分のお腹に宿った命、たとえ数週間、数ヶ月でも、やっぱりものすごく愛おしかったです。

これは漫画ですから、リアリティよりも大袈裟にしているから、現実問題同じ悩みを抱える人からしたら許せないかもしれませんが、産んであげられなかった子供がいる女性からしたらこの漫画のお母さんの気持ちも、すこしは理解できます。

これがまた、わたしに子供ができて、今度は元気に生まれることができたら、また違うのかな。

実際はわからないですけど…

この漫画が、全員にとって幸せな結末を迎えることを願っています。

バニシング・ツイン～私の中の君～

双子で生まれるはずだった胎児が、自分の中で一緒に成長している。
ありえないけど 幽霊ねはないので、澪もレイも1人の中でうまくいきつづけてほしいです。

前作がおもしろかったし、絵が好きなので読んでみました！
内容もおもしろそうな感じです！
母親がひどいけど、今後どうなるんだろ？

ドラマ　JIN〜仁〜

バニシングツインという言葉をドラマJIN〜仁〜で知っていたので、気になって読んだ。
けど、死んだ子に執着して生きている子を蔑ろの母親に嫌気がさした。

ミステリアス

お腹の中でなくなった双子の声が聞こえる主人公。
自分よりも優れているその双子を求める母親、困惑する父親、ホラー計なのかなんなかのかよくわからない

まず、お母さんが気持ち悪い。失った子供を大切に想う気持ちは分かるけど、助かった存在してる子供を大切に出来ないのか？
ブラックジャックのピノコを思い出しました。

怖いな、実際あったら

子供は宝でしょ、妊娠中に双子じゃなくなって、1人で生まれてきた子を蔑ろにするような母親にも嫌悪感持ったし、残された子がかわいそう。

RISKYを読んで、良かったんでこの作品も何話か読んだけど、これはもういいです。

自分の中で生きる

亡くなったはずの双子の相方が自分の中で生きていた話。本当にいるのか、多重人格を作ってしまったのか。この作者さんの話は裏あったり、いろんな意味でだまされた！！となることがあり、話が面白いので先が楽しみです。絵もとても綺麗です！

すごく面白い！！！！

前作もすきでしたが、今作はそれ以上の傑作になりそうな予感…！！
お母さん、良い人だった泣

パニシング

パニシングと聞くと
パニシングベイビーを思い出しました。
パニシングベイビーの弟(？)が主人公と会話をする。不思議な話ですね。