4.0
全体的に暗い… けど!
ストーリーも絵も暗い。時代の「当たり前」や「ルール」で押さえつけられた様子がナントモ辛い物語です。
でも、そんな中でも自分の信念や真実を追い求める中心人物たちの葛藤を経た行動力には勇気づけられる面もあって、暗さのなかにも希望や夢を応援するメッセージがあって、先を読み進めたくなる漫画でした!
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ストーリーも絵も暗い。時代の「当たり前」や「ルール」で押さえつけられた様子がナントモ辛い物語です。
でも、そんな中でも自分の信念や真実を追い求める中心人物たちの葛藤を経た行動力には勇気づけられる面もあって、暗さのなかにも希望や夢を応援するメッセージがあって、先を読み進めたくなる漫画でした!
恐ろしい時代の物語
実際の名前は出していないけど、誰が読んでも分かる。
その時代を生きた訳ではないが、本当に行われたバカバカしい事実なのだろう。
目をそむけたくたるシーンも多く、先を読むのが怖いけど、最後はきっと希望があると知っているからこそ読み進められるのだと思う。
処刑や吐かせるための行為が怖いです。
某宗教の残虐の歴史のほんの触り部分でしょう。
人間とは、探求の生き物なんだと気づかされます。肉体を焼かれ魂も焦げ付くだろうと思われる仕打ちを受けても、真に人の探究心を止めることはできないのだ、と。
何にしても、○後の地獄の話しなど、霞むほど、人間のほうが恐ろしいです。
主人公だと思っていたキャラが主人公じゃなかった時の
驚きは久しぶりに抱いた作品です。
※読解力が低かったのかもしれませんが
1章?が終わるまで主人公だと思っていました…
このマンガが話題に上がるのも頷ける展開が続きますので
少し読んでみて絵に抵抗がない方は
ぜひ読んでみてください。面白いですよ。
お、おもしろい、、!!
こんな思想によって火炙りにされてしまうような時代が昔のヨーロッパには本当にあったのか、と思うと心底ゾッとするし、文明が発達する前はどの国にもこういうことはあったんだろうな。。
今の時代に産まれて良かった、、。
そんな時代にも貪欲に知を求め、光を
見続けようとする者は気高く美しい。
ありきたりなテーマを扱うそこらへんに溢れた漫画とは違って、その時代を生きる事の大変さや惨さや宗教的な観点から色々と壮大なテーマだなと思った。そして主人公が急に死んでしまうのは結構ショッキングでした。しかし読んでも理解できないわかりにくい部分もあって自分自身に問題があるのかと戸惑う。もう少しわかりやすいように書いて貰えたらと期待を込めて思う。
初っ端からグロすぎて引いちゃいました。でも時代背景的にはあってるのか。そして、衝撃的なのは主人公だと思われる人物が呆気なく死んでしまう。タイトルがチ。なので本当の主人公は地球ってことなのかな。内容的には読み進めないとわからないですが引き込まれるような魅力あります。
地動説、天動説というワードは一度は耳にするものですが、それにとりつかれるというか後世に途切れさせることなく引き継いでいく人達の姿に胸打たれます。
中心人物が次次と変わっていく展開も今どきの漫画らしく主人公が地動説天動説なのではと、どんどん世界観に引き込まれます。
これを読めただけでも、こちらに登録してよかったと思える話です。
真実を求め続ける人間たち、ところがそれを許されない世の中。
昔はひどかった、と驚きますが、実は今もそんなに変わっていないところもあります。
安全第一に生きるか、信念を貫くか、どちらが幸せか、考えさせられる作品です。
なんだろ、先を読むのが怖いような
新しい引き出し作るの楽しいような
じりじりするコマ運びと
妙な既視感のあるリアルなひとの会話
これはすごい
何より作者がいたって冷静で細部まで
きちんと計算して描いているのに
読んでいるこっちは熱くなるの
ほんとすごい!