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やっぱりゆくゆくは、というか段々と惹かれてゆくんですね。その過程は私は好きでしたし、陛下の過去は悲しすぎました。お2人が幸せな未来を望んでいます。
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やっぱりゆくゆくは、というか段々と惹かれてゆくんですね。その過程は私は好きでしたし、陛下の過去は悲しすぎました。お2人が幸せな未来を望んでいます。
王様にはとても暗い闇があった。王様には愛人がいるけど、性格悪すぎて嫌い(笑)ヒロインと王様は結婚したけど、愛人に邪魔されて追い出されるのか、それとも反撃するのかワクワクです。
めちゃコミックでも、読めるようになりました。なぜ、ローズモンドのような浅ましい女に、皇帝が固執してるのかよく分かりません。また、皇帝もワケありそうだけど、無実と分かっていて一族皆殺しにする理由が、今ひとつという感じです。
皇后になってからも大変で、ローズモンドに腹が立って腹が立って仕方がないです。
あと、皇帝にも。
でも、皇帝にも何かありそうですが、いまさら夫婦らしくなられても困るというか…。
皇后だった姉の代わりに妹が皇后になって皇帝とその愛人に復習する話。
その過程がどろどろ愛憎劇に発展して行く様が読んでて目が離せない。
続きが読みたくなるし、展開が気になる。
死んだ瞬間になぜか時間巻き戻り、人生の選択の分岐点からやり直すというよくある話です。前世のように一族郎党処刑になるのを回避するために、姉に代わって皇后になったパトリツィアが、自分たちを陥れた皇帝や愛人に復讐をするために、あの手この手で同じ運命にならないよう、抗っていくストーリーです。
スタートから完全に不利な状況から、どんな手で巻き返していくのか…。この先が楽しみです。