みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」(ネタバレ非表示)(7ページ目)

ケーキの切れない非行少年たち
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みんなの評価

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3.8 評価:3.8 3,156件
評価5 27% 859
評価4 36% 1,139
評価3 30% 945
評価2 5% 154
評価1 2% 59
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  1. 評価:5.000 5.0

    忖度なしの発達障害が描かれている

    当事者向けの内容で、無関係な人からすれば「障害を言い訳にするな」「親も悪い」という視点になるかもしれない…
    だけど、当事者目線で読むと分かりみすぎて辛い…
    作中の発達障害児、その親、家庭環境、教育関係者の描かれ方がすごくリアルだった。
    作画もリアルで発達障害児の無気力な感じと、スイッチが入ってキレるところの対比が素晴らしい表現力でした。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    しんみり考えさせられました。

    少年院に段階別に種類があるのを知りませんでした。本人よりも家庭環境や周囲の大人たちの愛情不足が大きな問題だろうと思っていたのですが、十人十色色々あって退所しても周りの内面、外面のサポートや見守りなんかも大切ですが、なんか言い様のない何かを感じて読んでいます。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    罰を与えるだけでは解決しない

    していいのか悪いのかや何故してはいけないのかがわからないい、してはいけないのはわかっているけれど衝動が抑えられない、、それが障害なので罰するだけでは根本的な解決にならないから難しいのですよね
    以前小学校の教頭先生が「問題行動を繰り返す子の親に支援学級を勧めたけれど聞いてくれない」と言っていました
    そういう子がこの作品に出て来るような子になるのかも、、
    個人で対応できる問題では無いので社会全体で考えていかないといけないのではないかと思います

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    色々な障害があるんだとすごく勉強になりました。そして、グレーゾーンの子ども達は支援もしてもらえず、でも学校で平均点が出せなくて苦労して犯罪にまで手を出すことがあるのだと。被害者もいるので同情ばかりではないですが、少年院が更生施設だということがよく分かる話です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    知らない世界

    少年院もグレーゾーンも
    “名前は知っている、聞いたことはある”くらいの認識しか持っていなかった者としては、
    その存在を一歩踏み込んで知るいいきっかけになった。

    “どういうこと?”と疑問に思い、
    ついつい手に取り読みたくなってしまう
    『ケーキの切れない非行少年たち』という題名は、
    自分のような“その世界の外の人”の興味を引くには充分だろう。

    少年院の取り組みや、
    軽度発達障害者の犯罪、背景など、
    知っていそうで知られていない現実を世に広めるいいツールかもしれない。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    グレーの子供たち

    文庫で読んだことのあった作品をコミックで見つけて読んでいます。コミックの方はもっと具体的なシチュエーションで先生のコグトレの使い方や運動療法などを見学している感じです。

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  7. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる

    これを読むまでは極悪な子供が大量にいる場所だと思っていましたが、この物語を読んでから少年院に対する考えが変わりました。

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  8. 評価:5.000 5.0

    いい

    面白さはもちろんだけど、現在の社会で生きていて役に立つような知識についても学ぶことができた良い作品です。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    私もそうなんで

    私も発達障害(自閉スペクトラム)があるので、他人ごととは思えませんでした。ただただ、辛いです。だけど、少しでもその内情を知っていただけるならば、幸いです。

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  10. 評価:5.000 5.0

    不思議な世界観

    何となく読みはじめました。自分の知らない世界で世の中にはいろいろな人がいることを年をとってから気づきました。

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