【ネタバレあり】ポーの一族 秘密の花園のレビューと感想
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はるか昔の物語
そう、エドガーを描いたランプトン。その物語の全容がわかる。もう一度、昔の話を読み返してから楽しんでほしい。
by こねこじゃしにゃん- 0
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5.0
哀しい恋の物語
多くの読者の方々と同様に私もエドガーと同年代の頃、夢中になって『ポーの一族』を読みました。
あの悲しい結末の続き(another story?)が読めるとは、漫画好きのまま大人になって良かったと幸せを感じました。
この物語は『ランプトンは語る』で名前が出てきただけのアーサーの哀しい恋を描いたもので、エドガーは狂言回し的な立ち位置で登場します。
アーサーの寂しい人生の中で唯一光が射していたパトリシアとの恋は、ほんの僅かなボタンの掛け違いで実ることはなく、最後に漸くお互いの気持ちを確かめ合うことが出来ました。
『人間をやめてエルフになりたい』というアーサーの絶望の言葉が心に響きました。by 勇敢マダム- 0
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5.0
ランプトンが描かれた経緯が...!?
往年の萩尾ファンです。長い時を経て再開された「ポーの一族」今回の話はなんと...
"1888年9月1日"から始まります。アランが仲間に加わって9年後。クエントン卿がエドガーをモデルにランプトンの絵を描く経緯の話なんですね!何十年も前に初めて読んだ「ランプトンは語る」に続く物語が、令和になってから読めるなんて、本当に嬉しい限りです。by トントン0224- 6
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5.0
待ってました!
またあの美しい物語の世界を旅することができるのかと思うと、ワクワクする気持ちが止まりません。
読んでいくのが楽しみです!by 匿名希望- 4
5.0