懐かし過ぎて震えてきます
ポーのシリーズは時代が行き来する構成が魅力。私達はストーリーとストーリーの隙間を埋めながら、美し過ぎる謎と見事に仕掛けられた罠にハマってしまう。私が、サー・トーマス・クェントン卿の名前を最初に覚えたのは何十年前だろう…気が遠くなる。幾年もおいて、違う場面で何度か出逢っていたその名前の謎がようやく溶けるのか。生きててよかった。はい、間違えなく購入する昔からのファンです。
- 8
ポーのシリーズは時代が行き来する構成が魅力。私達はストーリーとストーリーの隙間を埋めながら、美し過ぎる謎と見事に仕掛けられた罠にハマってしまう。私が、サー・トーマス・クェントン卿の名前を最初に覚えたのは何十年前だろう…気が遠くなる。幾年もおいて、違う場面で何度か出逢っていたその名前の謎がようやく溶けるのか。生きててよかった。はい、間違えなく購入する昔からのファンです。
往年の萩尾ファンです。長い時を経て再開された「ポーの一族」今回の話はなんと...
"1888年9月1日"から始まります。アランが仲間に加わって9年後。クエントン卿がエドガーをモデルにランプトンの絵を描く経緯の話なんですね!何十年も前に初めて読んだ「ランプトンは語る」に続く物語が、令和になってから読めるなんて、本当に嬉しい限りです。
Vol.1 -1
読まずにいられようか
by あっあっさん
Vol.3 -2
落ち着いて何度か読むと深まるお話
by こねこじゃしにゃんさん
Vol.2 -2
ああ、アーサーはエドガーとアランの助けになるのかしら。早く次が読みたい
by こねこじゃしにゃんさん
5.0