みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原悪の華」（ネタバレ非表示）

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お嬢様が家の没落で廓に売られるのはよくあるストーリーだなと読み始めました。時々そんなことあるか？な短編もあるけど面白く読んでます。
最後は幸せになるといいな。

岡田先生お馴染みの吉原物

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「吉原華の乱」からこの作品に行き着き、興味が湧いて読みました。ヒロインの七緒が華のような偽善者ではなく、目的のためなら悪女となる事も厭わない強かな女性なのが逆に好感を持てました。逆に天然気取りのフレネミー女のお春や、元看護婦のアキエは見ていてイライラしましたね。岡田先生はこういう嫌な女を描くのがとてもお上手で、どんどん引き込まれてしまいました。

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主人公の七緒ちゃんは好感を持てるんだけど…

ライバルが多い上に、勝手に勝負を挑んできて勝手に転んで終わるお話が多いです。

七緒ちゃんには幸せになって欲しい。

個人的には元看護師のお話が1番ツボでした。

美人で頭のいい七緒

女郎というお仕事のせいで、強がってしまうけど、もっと素直になって早く尾崎先生とくっついてほしい、、、！
旦那が馬鹿すぎて笑えます。
女将になるためとはいえ、あんな馬鹿な旦那と結婚しなきゃならないなんて、、、😂

壮絶だけど面白い

内容が酷すぎてすごいです。けど続きが気になって読んでしまいます。お友達ヅラした友達もひどくて、逆に面白いです。

読み進めるのがきつい、でも

最初からテンポよく、また絵も美しいので読みやすいのですが、内容は本当にきつい。貧しい時代の日本を背景にした吉原の栄華と闇。ヒロインが吉原一の花魁になてるのか今後の展開が楽しみ

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完読しました。最終話の途中までは星５でした。最後、尾崎先生と一緒になる七緒の話が急に駆け足過ぎて納得いきません。今まで散々ストーリーが遠回りだったのに、春ちゃんが廓に火をつけ、火消しが早かったので納戸までの被害ですみ、そこで働いていた人たちはそのまま残れ、終わりの辺で和解した婦長さんと遣り手婆が仮の楼主となり、等々。1番不満なのは白菊という表は純白、本当は真っ黒過ぎる女をギャフンと言わせないで終わったところです。

厳しい世界

今も理不尽な世の中だと思うけど、吉原は壮絶ですね。きっと無念のまま亡くなった人が大勢いるんだろうと思います。話しは残酷ですが面白いです！

男って

この漫画読んでると、男ってしょうがないもの。と思ってしまう。主人公は、したたかに強く生きて、最後は幸せになってくれますように。

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まだ途中までしか読んでませんが、吉原のどろどろした女の戦いが実物です。あと、初めは嫌な奴だと思っていたりゅうじが実はいい奴で見直した。