最後は
ハッピーエンドでホントに良かった!とは言え、「外の世界」でまたいろいろ試練が待ち受けているのでしょうが…
クズ男竹彦のその後も気になります(笑)
途中、七緒のあまりの不幸続きでツラくて読む気が失せかけたシーンもありましたが、とにかく春ちゃん、白菊、そしてアキエと強烈キャラ勢揃いで、程度の差はあれ、女だけの世界で起こるドロドロっぷりは現代も一緒でスカッとしました。
個人的には単純で後先考えず感情の赴くままに行動する春ちゃんが愛おしくて大好きです♪アキエの白無垢にオシッコするシーンは思わず吹きました。
それもこれも世の不条理、女1人凛と強く生きていきたい、そんなエネルギーの源になった一冊でした。
アキエの実家は裕福なはずなのに、あんな末路で調べられたりしないのかな?とかちょっと気になったので⭐︎−1でw
- 4
4.0