みんなのレビューと感想「新米納棺師しおりの最後のはじめまして」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

感動です！

まず私自身は多分、出来ない仕事だと思うので(血を見るのとか苦手なので)、この仕事をされてる方には敬意を表したいと思います。

その上で改めて、自分の母とかの葬儀で来てくださってた方がこのような感じでお手当てしてくれてたのかと思うと、先にこの漫画を読んでいたかったなーと思いました。

大変な仕事

モックンのおくりびとでその存在を知りました。事故や自しでなくなる方の修復もされているとは。遺族のために尽くされていること、頭が下がります。

感銘を受ける

納棺師、というお仕事については、映画で知りました。漫画家さん自身の職業経験として描かれたこの作品に出会えて良かった。

良い話でした。妹が亡くなったときを思い出しました。
すごく責任ある大変なお仕事かと思いますが、従事なさってる方は頑張って続けて欲しい。努力が報われるお仕事でありますように。
こういった重い内容にはこの手のふわふわした絵柄が向いてるとつくづく思います。

おもしろい

こんな職業があって、こんな気持ちで向き合ってくれていて、素敵だなと思いました。
気持ちが暖かくなります。

誰しも最後は迎える。その旅立ちを手伝ってくれる裏側？を知れてありがたい漫画です。実際は一瞬の出来事だったが、感謝しています

集中力と器用さと体力と愛情と共感力と

配信済の101話まで読みました。
待てば無料も随分使わせて頂きました。
以前途中でしばらく配信が止まっていましたが先月辺りに続きが配信されて嬉しかったです。

こちらも普段接点のないプロの方の世界で興味深く読ませて頂きました。

しおりさんの器用さや愛情深さがとても生かされていて、こう言うのが適切かどうかは分からないですが向いているお仕事を見事に見つけられ一気に親離れし自立されて、もしかしたらこの時のこの方にとっての天職みたいなものだったのかな？なんて思います。それくらい真摯に心を込めてお仕事をされているのが伝わって読んでいて気持ちのいいお話ばかりでした。

今は違う事をされているのかもしれませんが素敵なエピソードを沢山、ありがとうございました。

納棺師という日本文化

海外で暮らした時に事故で亡くなった遺体があまりにも無残なまま葬式となり、遺族がトラウマになってしまったと幾度も聞いたことがある。仏教の輪廻転生という概念、禊ぎや清めという神道、日本の納棺師は素晴らしいなと思い読みました。

祖母の事を思い出しました

30年位前に祖母が病気でなくなり葬儀のため会館に移った時にお風呂に入れてくださってたのを見たのを思い出しました。
介護されてお風呂に入れてくださってるかのように優しく触れてシャワーされてて祖母が気持ち良さそうな顔をしているように見えました。半分口が開いてる状態だったのを閉じて頂き、本当に眠っているかのようで･･。

色んな形で亡くなった方を最善を尽くしお見送り出来るようにしてくださる納棺士の方には頭が下がる思いです。

興味深い

自分の全く知らない世界の話なので興味深いです。ちょっとボカシはあっても実際の体験談なのでリアリティもあるし、面白い。でも自分には出来ないです。