【ネタバレあり】アンダーマイスキン【電子限定描き下ろし付】のレビューと感想
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エリートサラリーマン・久遠×大工・佐藤
絵柄は、あまり好みではないと思ってましたが、表情とかアリかもって思えてきた。
久遠の心の葛藤が丁寧に描かれている。最初は煽るような態度だった佐藤も、久遠のペースに寄り添ってる感じ。久遠ファーストな感じがよかった。
大人な恋って感じ。続きがあったら読みたい。by もこうさ☆- 0
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5.0
佐藤さんに興味がある!
私は女だし多分レズでもないし、想像だけど、ゲイの人って、ゲイでもそれを潔く認められるまでに葛藤があるような気もする。久遠さんが佐藤さんに皮を剥がれちゃったような出会いがなければ、自ら違和感を感じつつも自ら目を逸らしてノンケとして生きてる人も多いと思う。
佐藤さんはなんであんなに当たり前に自分がゲイなことを受け入れてる?違うか、わざわざ受け入れる必要もなく普通にしてられるのか、その過程,佐藤さんの生い立ちや学生時代のことが読みたいな。本人にしたら当たり前だから最初からああなのかしら??
留学してた時に、日本人のゲイの子にあったことあるけど、ものすごく優しいんだよね、優しいというか、逆に実は周りに関心ないのかも?って思うくらい。
なんでもうっすらにっこり笑って、いいよ、っていう子だった。外見がすごくかっこいいから、日本人の女の子たちがよく買い物なんかに付き合わせ手た。もちろんみんな彼がゲイと知ってるんだけど。周りがいつもそんな女の子で構成されてたから、黒人の彼氏らしき人と2人でいるのを見かけた時は、なんかちょっとほっとした。みんなラフな格好しがちな土地柄なのに、その子は割といつもシャツ着てボタンも一番上まで止めてて,上着きてることもあった。そういいファッションが好きなのかなーと思ってたけど、ピアスもしてたし、なんか久遠さん見てその子のこと思い出したわ。幸せにしてくれてたらいいなあ。by gura- 0
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5.0
本当の自分は隠したいけど誰かに気付いて欲しかったのかもしれない。初めて会った夜にあり得ないと思っていた同性に抱かれ、徐々に佐藤にハマっていく久遠が可愛かった。素直じゃなくて本心を曝け出せないけど、佐藤を見る目が熱を帯びていくのが堪らなかった。甘いマスクの佐藤がいかにもエリートな久遠をぐずぐずに溶かしていく様が凄く自然で、また溶かされて乱れていく久遠の日頃とのギャップがまたエロかった。
コンパが異性相手だけじゃないと初めて気付いてはっとさせられました。by puuuuuchan- 3
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2.0
良いのですが…
絵も綺麗で、良いのですが最後が少し物足りないです。
by とにゃにゃにゃ- 0
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5.0
ふたりのやり取りがイイわ。
運転代行の連絡してたのを取り消すあたりとか、唇が離れなくてかわいいとか、いくつも良い場面があったわ。また新しい作品読みたいわ。
by フルーツ3℃- 1
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4.0
なんとなく読んでみたら、大工の佐藤さん!めっちゃかっこいいし、やばいなーーー、これ。
大人の、余裕ってこういう感じ。by しあーす- 1
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2.0
臆病者
クドウは優秀なサラリーマンで、ある日、合コンに出かける。そこで出会ったサトウに、いろいろ話かけられる。しかし、ゲイと決めつけてくるサトウにクドウは反発する。
by かきくり- 0
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4.0
良いね
佐藤さんの鋭さ!
初対面で気づいちゃうんだもん!くどうさんも早く素直になれば気持ちよくなれるんだよねby たあまま。- 1
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4.0
ピアス穴
僕も両耳に4つ穴開けてるし、誘われた合コンなんて付き合いでイヤイヤ参加してるなぁ。
女の子全く興味ないわけじゃないけど、エッチや付き合うの無理だし。
ウケの子と同じで顔なんてじっくり見ない。
あと参加してる男でタイプって居たためしがない。
その点、主人公は羨ましい。
合コンの後のホテルであんなにせめらて、、、by adtjgmew- 1
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4.0
所々分かり辛い点があるも総合的に好き
作者様の「俺しか知らないカラダ」が物凄く好みで、そこから本作も買っていました。本日再読してのレビューとなります。
この作者様の特徴なのかな?と思うのは以下2点。
●一重瞼の男性ビジュアルがやたら良い
●最終話が最後っぽく終わりを感じさせずに終わる
まずビジュアルの方ですが、最初は久遠さん(黒髪一重瞼)の容姿にあまり惹かれませんでした。それが話数を重ねるごとにどんどん可愛く見えてくる。
攻め様に間合いを詰められ、最初は戸惑って拒否感が強かったのが、徐々に受け入れていくにつれ、目の表情が豊かになっていってるからですね。
攻め様側、何か魂胆がありそうな感じで出会いましたが、とにかく上手に間合いを読み全幅の信用をされます。グイグイ行き過ぎず、放置せず、逃げ道を作ったり塞いだりの計算をしながら、とにかく間合いを詰めていく。それに従い、むしろ自分の方が可愛いさにやられてハマっていってるのを楽しむ。
とにかく余裕があるのです。この余裕が「身も心も任せて大丈夫そうだ」と感じさせることにつながってもいる。
っぱ男は余裕よなぁと改めて思いました。
だけど。何を言えば、ウケがどの時点でなぜ「この攻めに身も心も任すことにした」と変わったのかがイマイチ掴めませんでした。元々ゲイかも?とは思ってなかったっぽいし、ノンケとしていきなり抱かれるとかハードル無かったわけない。そのハードルを越えていいと思わせたのはピアスやタトゥーと同じ自分を痛めつけるためだったのか?いや、そうしたら後々あんな風に心を開いていけないはず…
最終話は最後でないかのように、まだまだこの先続きがあるような気配で、ふと終わります。
これは本作に限ったことではないので、おそらく作者様の思惑なのでしょう。
なんらかのオチをつけてハッピーエンドとはせず、日常の一コマで先を期待させながら終わる。
実は私はこの手の終わり方はあまり好みでなく、ちゃんとオチがある事を好む方なのですが、だからといって作品全体の評価が下がったとは感じませんでした。
だけどやっぱりちょっと残念感。by ニキ5806- 0
4.0