みんなのレビューと感想「タブーの婚姻 ~ハプスブルグの血~」(ネタバレ非表示)(6ページ目)
みんなの評価
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4.0
おもしろい
作者さんのファンでよく読みます。ヨーロッパ王家ものは得意な分野のひとつですね。
タイトル作はスペインハプスブルク家滅亡譚。カトリック圏の王家は庶子に王位継承権ないから大変ですよね。その上王権を弱めないために極力同族間で婚姻繰り返すし。同じパターンのエジプト王家ではあまり近親婚の弊害を聞かないのに、スペインハプスブルク家は運も悪かったのでしょうね。
カリグラはビックリしました。親兄弟の亡くなり方がすごすぎます。ローマ帝国はもっと文明国かと思ってました。古代ではこんなものなんですね。
うたかたの恋。マイヤーリンク事件です。オーストリアハプスブルク家終焉の序曲。
事件自体は皇太子の心中事件で現在も真相は謎のまま。個人的には皇太子は男爵令嬢を愛してなかったと思ってます。
この作品の主人公は皇太子妃。安武わたるによくあるパターンで、いいネタなのに奇をてらって失敗した印象です。
プロメテウスも凡庸な感じ。王家ですらないし。
総合で星4つです!by 弟橘-
4
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3.0
歴史上有名な!
ハプスブルグ家の遺伝は有名でハプスブルグ家の特徴的顔立ちや血友病等々…
王家のプライド王妃としてのプライドと権威権力への野望などが血生臭く描かれていて面白い。by 匿名希望-
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3.0
歴史物が好きでよく読みます。特にヨーロッパ中世は大好きなカテゴリ。ハプスブルク家は色々ドラマチックで色々な切り取り方出来ると思います。出来ればもう少し長く深く掘り下げて欲しいなぁと思いました。
by 匿名希望-
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2.0
もう一息
作者さん買いです。
スペイン・ハプスブルグ家のマリアナを扱うのは珍しいと思います。
嫁ぐ前は無邪気な少女だったのが、政争に翻弄されて不機嫌な中年女になっていくのはベラスケスの肖像画でもお馴染みですが、ページ数の関係からかストーリーがイマイチ掘り下げられていない気が…by 匿名希望-
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3.0
ハプスブルク家と言えば、白い肌と青い血に誇りを持っていた一族。その為近親婚が多く遺伝的問題があり滅んでしまったんですよね。
いったいどれほどの人が亡くなってしまったのか、どれほどの問題が起きていたのか興味があります!by 匿名希望-
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3.0
歴史の勉強にもなる
血で血を洗う、ヨーロッパの王室の話は、恐ろしいけれど実話なんですよね。
作り話ではないと思って読むと、逆にホッとするような…by 匿名希望-
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4.0
自分の知らない世界
この作者さんの作品を最近色々見させて頂いています。日本の花魁のお話やら、インド?系の女性差別の闇など幅広い題材を取り扱っていらっしゃるのにはとにかく感心します。それだけでなく中世のヨーロッパの歴史まで書いていらっしゃるとは。!
by 匿名希望-
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4.0
始めは絵が受け付けないかなと思っていたのてすが、慣れました。
内容は引き込まれてドンドンすすんだ。
満点ではないけと星4つですby 匿名希望-
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3.0
面白い
歴史物の漫画が大好きなので読みました。ストーリーも絵も綺麗だしとても良かったです。脚色されてはいますが歴史も少しわかるのでオススメです。
by MMyyuu-
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3.0
古風な感じのストーリー展開ですが、中世のヨーロッパの話なので当然かもしれないですね。この時代の貴族って大変だな
by 匿名希望-
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