みんなのレビューと感想「吾輩は猫であるが犬」（ネタバレ非表示）（64ページ目）

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とても切なくて愛おしくて、涙なしには読めませんでした。世界中のワンちゃんネコちゃん、絶対に幸せになってほしいです。

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前世は人間に愛されていた犬が人間の身勝手で繋がれてそのまま置き去りにされ、その時、自由に行動出来る猫を見て、今後生まれ変わるなら自由に行動出来る猫が良いと思いながら、死んでしまう悲しい始まりでした。念願かなって、猫に産まれてきたがある日突然に親猫や兄妹猫があなくなり、一匹で彷徨っているうちに川に落ち、溺れている処女子高生に助けられ、病院で見てもらい人間の温かさを知ったお話しです。

動物を飼っている人も飼っていない人も

今私も4ヶ月になる子猫と暮らしているからなのか、とても温かい気持ちと同時に、改めて「この子が最期を迎えるその日まで、たくさん愛してたくさん大切にして幸せにしよう」と誓いました。涙が出ました。
短いお話ではありましたが、とても大切な思いが詰まっていたと感じました。
動物を飼っている人には特に響くお話なように思いますが、飼っていない人にもきっと響いたと思います。
もしこれから動物と暮らしたいという方がいれば、自分でお腹を痛めて産んだ我が子を育てるような、そんな覚悟を持って暮らしてほしいと切に願います。

すごい！

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この短い３話で、中身が濃すぎる！！
野良猫が、死にそうなところを助けてもらって、その命の恩人に飼い主になってもらった、幸せなストーリー。
簡単に言えばそれだけの話なんだけど、猫の経歴が、一つ一つの他愛ない出来事ですら、大事にさせる。
自分の一挙手一投足で、今後の運命が変わる。
失敗は許されない。
そういう緊張感が伝わる。
声を出してはいけない、気に入られるために食べなきゃいけない、顔色をうかがいながら、健気に頑張る姿が泣ける。
最後は期待通りのハッピーエンドでよかった。
そこでも、また涙。

涙がとまりません

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猫(犬？)も女の子もその家族も、ほんとに暖かくて素敵すぎて、心が震えました。
うちにも拾い猫がいますが、この猫(犬？)のように思ってくれてたら愛しすぎるし、別に思ってなかったとしても(それはそれで悲しいけど笑)、やはり動物は尊い！
自分の子を改めてずっと大切にしてあげようと思ったストーリーでした。
3話じゃ足りないような、ちょうどいい読み切りのような。とりあえず3話中ずっと泣きました。

出会えてよかった

ネットの広告から、偶然知りました。まず、絵が綺麗。内容も気になり、読み始めました。もう、第１話からよかったです。健気すぎて、切なくて、泣きました。

かわいそうだったね

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犬じゃなく、猫に生まれ変わりたかった…って理由が切ない。
しまいに、鳴かないようにして捨てていくって本当に苦しいなあと思ったけど、猫になって幸せになれるといいなぁ。続き読みます！

私ねこ派なのに…

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飼い犬だった前世をもつ子猫とか、始まりからしてファンタジーなのに泣ける。私ねこ派だから犬はあんまり…とか思ってたのに、健気じゃねぇかぁああ。なにそのぐるぐるカギしっぽ！柴犬ぽいね、なるほどね！前世の終わり方が理不尽極まりなくて、前世の飼い主があのあと(かなり)痛い目みてれば良いのにと思う。現世は幸せになれそうで、たった3話なのに面白かった！

泣く…

犬も猫も飼っていませんが、ボロ泣きしました！
「また捨てられた」って言葉が痛かった。
人間の勝手でいっぱい傷ついたけど、最後は幸せになって良かったです。

たった3話なのに

たった3話に大切なことが詰まっていて、大泣きしてしまいました。無責任な飼い方をしている方達に届いてほしい。彼らにも命があって、あなた方の行動一つで彼らが幸せになれるかどうかかが決まるということ。
忠の今世がずっと幸せでありますように。