【ネタバレあり】吾輩は猫であるが犬のレビューと感想（3ページ目）

これは、、、泣きました😭

何気なく捨て猫が飼われる話かなーなんて気持ちで読み始めたら、飼い主から捨てられる可哀想な犬だった転生後の猫の話。
この猫が幸せになってほしいと願いながら読んでいたら、ちゃんと幸せになる話で、読んでいるこちらまで幸せな気持ちになれました。
生き物にだって気持ちがある、想いがあると言う事を教えてくれる素敵なお話。
この作品がもっと世の中に広まって欲しいと思います。

前世の辛い記憶を引きずる子猫は、生まれてすぐに母猫に捨てられてしまう。そして彷徨っているうちに優しい女の子に拾われ保護される。今度こそ幸せな一生をおくれると願っていたが、なんと女の子は犬派だった。里親探しまでされた子猫は実は前世不幸な犬だった。猫ならもう少し自由に生きられると思っていたのに！子猫は必死で犬だった頃のスキルを活かして飼い主に好かれようと努力をする
という切ない物語

切なくなる

最初の出だしで、とても切なくなりました。
これは現実にある話でもある。
人間のせいで、辛い思いをしている動物が沢山いる。
できることなら全ての動物たちを救ってあげたい。
でも、それは不可能で、自分の無力さに落胆する。
命について考えさせられる物語ですね。

これは気になる

どうなっちゃうの？猫ちゃん。女の子に助けてもらえて本当にヨカッタ。今度は、捨てられないで大事にしてくれそうだよ。

可愛いケド切ない

何となく心がほっこりする作品。前世が犬という不思議なお話なのに犬の頃の虐待の記憶が切なすぎる。動物の感情が分かるとこんな感じなのかな？もっと読みたくなる作品。

身勝手な人間って獣以下だよ。

前世犬で子犬時代は家族に可愛がられたけど、大きくなるにつれ家族は興味を失い外犬に。。当然寂しくて鳴いてしまうが、うるさがられ口輪をつけられる。虐待だろ。挙げ句の果ては家族は口輪、首輪をつけたまま放置し衰弱死させてしまう。。漫画だとしても許し難い行為。犬が最後に願ったことは次は自由な猫になって1人で生きて行こう！
願い叶って猫として生まれるが家族兄弟とはぐれまた1人ぽっちで溺れ死にかけたところを犬派の飼い主様に拾われて、、
犬として味わえなかった家族の温かさを猫として味わってね！

初めは

暗い辛い物語なのかなぁと読み始めましたが、凄くほっこり…とても考えさせられる作品でした。ウチも猫がいるのでこんな気持ちなのかなぁと思いながら…。素敵な作品です。

いい！

猫ちゃんを中心に、転生ものと思いきや、猫好き、犬好きの家族が紡ぐ日常。読み切りがちょっとずつつながってて、うふふって笑った。涙も出てきた。うちの猫も、こんなふうに思ってくれたらいいな。ペット飼ってるおうちは、共感の嵐になると思います。

可愛いです。

前世は犬で今は猫。雨の日に女子高生に拾われて家に連れて帰ってもらいましたが、彼女は犬派でした。猫ちゃんが健気で、
がんばって犬のようになるぞ、と決意したような。可愛くて、面白いです。

面白い！猫、健気すぎる。
猫に生まれ変わった犬なんてとんでもない設定で、感情豊かにコミカルだけど、ちゃんと考えさせられる。良い作品。