【ネタバレあり】死神さんは余命半年のレビューと感想（48ページ目）

死神なのに余命半年。
魂狩りをして、余命宣告されたからこそ考えることがある。
実に中身の深い漫画。

絵がとても可愛く、山田さんの父が猫にメロメロなのが笑えました。

ギャップ

見た感じのふわっと可愛らしいイメージとは裏腹に死生観を問われる、考えさせられる真面目なお話です。まわりの反応やらもリアルだし、重くなりすぎないギャップにやられます。

『とりあえず生きる』という目標に共感です。余命半年と宣告されたとしても、日常生活に支障がないなら、とりあえず生きるしかない。そもそも私達はいつ死ぬのかわからないのだから、宣告されて、人生を見直して、より良い人生になるように生きる方がより良い死を迎えられるのかもしれません。

死神さんかわいい

死神なのに死ぬんですねと
突っ込みながら
ほろりとくるお話に癒されております。
まだまだ読み始めたばかりですが
最後まで読みたいと思いました。

読み始めは珍しい設定だなと…
でもすぐに慣れハマりました。
余命宣告されてからどう生きるか。
死神だからこそ立ち会う人の死で何を思い考えるか。
とても静かにいろいろなことを教えてくれる作品だと思います。
完結するまでに何度も涙しそうです。
最後まで見届けたいと思います。

死について

考えされられる漫画です。１日１日を大切に生きていこうとしてる山田さんがとても切なく、かわいく思います。自分の人生を考えるのにもいい漫画ですよ。

絵の可愛さで読み始めましたが

可愛いだけじゃなく、あの白い顔で表情がある所がとても深い～1000年は生きる死神さん、余命があるとゎビックリだゎギャグ漫画かと思ったら暖かい人情系でした、欲を言えばサキュバスちゃんはもう少し可愛くエロくして欲しかった

余命を題材にした漫画って色々あるけど、なんか一番リアルに思う漫画だった。余命を宣告されても、とくにやることもなく、仕事も辞めず、周りにも打ち明けず。日々の中でちょっとだけ勇気いることが出来るようにはなる死神。まだ最後まで読んでないけど、死神はとても周りが優しくて、それに気づける死神も優しくて、こんな世界であればゆっくり死を受け止めていけるのかなーと思う。重い題材ですが、死神というキャラで軽やかに読ませてくれます。

題材がユニークでどんなお話なのか恐る恐る読んでみましたが、心暖まるヒーリングコミックでした。
大事にしたい言葉がたくさん散りばめられている作品です。

ほんわかしながら熟考

死神なんてシュールなキャラクターを　ほんわか画にしたてながら序盤のつかみからスルッとヒトコマごとに１話ごとに人生の課題の欠片を並べてくれる

あぁ、これ。キャラがまぁるい死神さんだからお気楽に読みやすいんだわ。好き