4.0
死神のイメージが変わった〜
サラリーマン死神の話です。全然怖い話ではなく、少し心が落ち着く感じや、何とも言えず物悲しくなん感じ、、優しくなる感じ、色々感じられます。
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サラリーマン死神の話です。全然怖い話ではなく、少し心が落ち着く感じや、何とも言えず物悲しくなん感じ、、優しくなる感じ、色々感じられます。
テーマの重さと作風のほんわかさのギャップが良いです。
絵が優しくて、ふわふわした感じなのに、余命を知った後、どう自分と向き合って、どう生きるか。ってテーマは重い。それでも、作品が重くなりすぎないのは、死神さんという設定がユニークだからなのかな。
色んな意味で秀逸だなと思います。
現実社会で想像すると胸がギューンとなったりドーンとなったり、ささやかな幸せに感動してみたり。。。内容は結構ヘビーだと思うのですが、絵が癒し系でとっても可愛いので読めちゃいます。
余命宣告され自分や周りを見つめ直して静かに淡々と受けとめていく、といったかんじです。
周囲の方々も良い人ばかりでホッコリします。
ただ…これ死神の設定そこまで必要ない気がしてしまうのですが??
確かに人の終わりと対自する事によって自身の病とも向き合うのであったり等の描写もあるのですが、別段人間設定で医者とかでも成り立つくないか?って思ってしまった。
少し奇をてらったほうが手に取られやすいのもわかるけど、寿命が長いからこその部分も描写があるわけでもないので人間の寿命の過ごし方と同じだったりで余計に死神じゃなくてよくない?ってなった。
全体的には生死を見つめる温かい作品で好きですよ。
死神なのに怖くない、見ていて切なくもある、死神なのに余命って病気もするんだの設定が面白いし、猫を飼うのもありなんだと思った
最初はよくわからなかったけど、読んでいくうちに面白くなってきた!予想外で続きが気になっています!!!
30代の頃の私にそっくりでした。仕事上でのポジションとか、やっておきたかったことや、結婚観とか。それなりに人生を生きてきたけど、まだまだやりたいことがたくさんあるはずの30代、自信がついてこれから!ってときに余命宣告なんて悲しいですね。でも悲しいだけの内容ではありません。いろいろと考えさせられもするし、ギャグ要素もあるしでノンストレスで読めます。
ほのぼのした絵にシリアスな内容がなんというかとても絶妙なバランスでいい。主人公も可愛いし、周りの人達もほんわか優しい。
死神なのに余命宣告されてる、、、それで色々思い悩んでいるとこが可愛い。そして何か感動するし切なくなる、、
表紙は怖そうだったけど中身は読みやすいし、人間関係が可愛いけどしっかりしてて上司も怖いと思いきやめっちゃ良い人だし。マックで読んでて泣いちゃうほどいい作品