【ネタバレあり】世界でただ一人の魔物使い ～転職したら魔王に間違われました～のレビューと感想

ただ1人

世界でただ1人ってのが引っかかって、読みすすめたけど面白いです。勇者が転職して魔物使いってどうなの？と思ってたら、どんどん魔物テイムしちゃっていくありがちな展開。
でも村や国造りや政争とか教会も絡んできて、いろいろ話が展開していって面白くて最後まで読んじゃいました。

魔物使いのお話は初めてなのでワクワクしています。
みんなが憧れるはずの勇者から転職しちゃって欲がないところが良いです。
ねちっこい恋愛とかがからまないから安心して読めるのが何より良いです。

転職システムで？？？から魔物使いって

レベルが高い状態から転職すると
前職のレベルが加算されるみたいですね。
職業レベルの上昇システムの謎が不明ですが、
この先解明されていくのでしょうか・・・。
36話までの感想。

むむ

まさか職業を変える書があるとは！それで魔獣使いになってしまった彼。じゃあ勇者は誰がやるの？私も動物を使役したい。

勇者がイヤなんて…。

勇者になるのがイヤで「転職の書」を見つけ、魔物使いとして魔物を仲間にしながら旅をする。マンガとわいえ、コミュ症の自分とわ

何か足りない

勇者が嫌になって転職？する主人公。魔物使いになりますが、どうやらテイムするには死なない程度にやっつける必要があるそうで、それって討伐と変わらんだろ？って突っ込みたくなります。同様に、魔物使いというのならば、魔物を従えているのと同じなのだから、魔王とも同義では？って改めて突っ込みたくなります。
まあ、そういう運命にあるのだろうけど、イマイチ盛り上がりに欠けているのですよ。
そこが残念。

おもしろい

勇者を辞めたくて５年も転職の書を探すって
どれだけ勇者を嫌ってるんだろ
しかも転職して魔王に間違えられて
まぁいろんないざこざに巻き込まれていく
主人公が気の毒なくらい
展開としてはよくあるパターンですが
主人公や周りの人達がけっこうユニークです

スローライフ

は何処いった？
全然、スローライフって感じじゃないね
ただまぁ、そこは流石大手メーカー
監修がやたら上手いから
話に引き込まれる。
キャラクターデザインがドラクエっぽくなるのは仕方ないね。
個人的には、天野喜孝さんの絵がすきなんだけど...

面白かったです！

ありがちの様でなかった感じが自分は好きですね！
無双系ですが、いつもとは違った視点の様でどんどん読めました。

勇者は面倒くさいらしい

主人公は勇者という職業が嫌になりテイマーに転職した結果、魔物使いという事で魔王と間違われることに。勇者をやめる理由が面倒くさいからというのも面白いです。このまま本当に魔王になるという展開もありじゃないでしょうか。