【ネタバレあり】エブリデイズ ～笑顔をさがす私たち～のレビューと感想（2ページ目）

家族とは

我が子を救えなかったママと捨て子の理香。
余命僅かなママが理香を養子にして、実父と共に家族になろうとする。
くるしくてせつないですが、お互いを思い合って支え合って生きていこうとする「親子」たちの心情に、胸が温かくなりました。

どの作品も、問題がある人達が出会いによって良い方に自己再生されていく話しですね。
桜子さんの話しは人の顔が判別できないという病気がありますので､話題にするには注意があると思います。

家族

人の心の底の恐怖と後悔をうまく表現していますね。話の核心をつくのもうまく一気に読めて楽し買ったです。世の中の虐待が巡り巡ってこのこのようになるのは難しそう。

いろんな物語が短編で見れる。人により笑顔をなくした理由、笑顔を取り戻す理由は違うけど、最後は良い結末となるため、さくっと良い気分で読みきれる

うまく生きますように

初詣の話凄く心に、響きました。亡くなった父に、夢で、促され、付き合っていた不倫相手に、別れを告げる。わたしは、母を亡くし何度かゆめに現れて、ただ何も、言ってくれない。成仏してるのか判断出来ない。でも、母の教え、生き方は、これから生きる指針に、なりますね。

読みやすい

オムニバス形式で読みやすいです。
大人な恋愛話と少女マンガが混ざってるかんじです。次話が気になり無料分は読んでます。

オムニバス

人それぞれいろんな幸せな形や感じかたがあることに気付かされるすごく素敵なストーリーがオムニバスになってて読みやすいです。

なかなか面白い

なかなか出せない心理が出てて面白いですね
女性が読んで凄く分かると思うストーリーですね
少しおすすめ作品です

40話まで読みました
短編集で、切なくなるもの、応援したくなるもの、ただただ意味がわからなかったものなどありました。
その多くが、尻切れトンボ風な、普通の作品より、一歩手前で終わってしまうような印象があります。
何編か、ぜひ続編が読みたい物語があります。

短編集

プロローグ泣きました。娘を死なせてしまった苦しさ、母に置いて行かれた悲しさ。どちらも、胸が潰れるように切ない。でも、縁があって幸せに向かってよかった。最後に温かい気持ちになりました。他の短編も読みやすくてよいです。