5.0
よかった
犬派で、猫には興味ないですが、この作品は素晴らしかったです。
内容もテンポよく、それぞれの視線から描かれていて、絵もクセがなく、一気に読めました。ストーリーに深みがあるかといったらそんなことはないですが、これくらいがちょうどいいと思います。
一点だけ残念なのは、ここながどのように立ち直ったか詳細に描いてほしかったな、というところでしょうか。
ただ、それを差し引いても十分楽しいのではないかと思います。
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犬派で、猫には興味ないですが、この作品は素晴らしかったです。
内容もテンポよく、それぞれの視線から描かれていて、絵もクセがなく、一気に読めました。ストーリーに深みがあるかといったらそんなことはないですが、これくらいがちょうどいいと思います。
一点だけ残念なのは、ここながどのように立ち直ったか詳細に描いてほしかったな、というところでしょうか。
ただ、それを差し引いても十分楽しいのではないかと思います。
猫のバンちゃん。とっても愛おしい存在。
知らない人にはたかがペットてしょうが、毎日一緒に過ごしているのが当たり前で、いつも家に帰ると癒しを与えてくれていた存在で…いつの間にか、かけがえのない家族の一員になっているんですよね。
猫ちゃんの言っていること、理解できたらな〜と思っているので、バンちゃん目線の話し、涙が止まらなかった…
私が飼っているのは犬だけど、バンちゃんのように幸せかな?大事にしよう。と改めて思わせてくれた話でした。
20話一気に読んでしまいました。
このお話はただただ純粋に読むべき物語。人間以外の動物は『動くモノ』としか認識出来ないヒトは読むべきではない。批判しか生まないから。
さて、動物に対してどれだけの愛情を向けたかを測るものではない。でもペットに対して人間同様と過ごす人も多い事を周りがもっと理解してくれたらな…と常々感じる。ペットロスで日常を送れなくなる人がいる事を。
今一緒に暮らしている動物がいる人は、このお話読んだあと、その子を抱きしめて愛情たっぷりあげられるのが羨ましくて堪らない。
短編だから、一気に読んでしまった!泣ける!じわっとくる!うちのワンコの最後の日を思いだして更に泣いた!
二人と一匹のそれぞれの視点で状況や思いを語っていて、そんな構成が面白い。
愛すべき大事な存在・二人を繋いだ猫を失ってその悲しみからやっと抜け出した二人に、新しい愛すべき猫ちゃんが登場し、これから二人の生活にどんな素敵や愛が繰り広げられるのか、続きのストーリーを読みたくなった。ぎすぎすした世の中で生き抜くには、やっぱりいっぱいの愛!が必要。
子どもでも猫ちゃんでもワンコでも・・・愛すべき存在がいるって、それは幸せ・・・そんなことをしみじみ思った。
一気に全部読んでしまいました。
私は前に犬を飼っていました。
病気で死んでしまいましたが、その時会社を早退したり休んだり…
今とは違って当時はペットのことで仕事に影響するということについて、よく思われませんでした。
家族なんですよね。楽しいことも悲しいことも全部一緒だった家族が病気になったり居なくなったりしたら
立ち直るまでに時間がかかりますよね。
動物を家族の一員に迎えたことのある人ならこのお話はもう自分のことのように感じるのではないのでしょうか。
泣かせていただきましたー(T-T)
うちの子は12歳です。バンちゃんと近いので、健康にはすごく気をつけています。
健康診断も年2回。ゴハンもロイカナしかあげません。それでも、あと何年一緒にいられるんだろうといつも思っています。
バンちゃんのように、突然病気になってしまうかも。。(T-T)私もここなさんみたいになってしまう自信があります!
涙だけじゃなく、ほっこりさせてくれる作品でした。バンちゃんに感謝です。
涙が止まらない😭
家には今4匹の猫がいます。
でもその前にうさぎを飼っていて、その子が亡くなったときのことを思い出しました。
体調悪いことに何でもっと早く気付いてあげられなかったんだろう…と毎日悔しくて悲しくて泣いていたら、懐いていた野良猫ちゃんが家で子猫を出産。
みぃーみぃーにゃーにゃー可愛い子猫達に癒され、今では猫屋敷ですw
お別れするときのことを考えると……
それはまだ先のことだろうな。
今は猫暮らしを楽しみます!
我が家はワンコですが、正にケンカの原因も何もかもワンコ中心で18年以上経ちました。おじいちゃんワンコですがまだまだ元気。でも、途中から声が出る程泣いてしまいました。いつか訪れるお別れの瞬間こんなこと思いながら逝くのかな、残された家族のその後まで思いながら逝くのかなとか。まだそんな日が訪れないこと祈りつつ、バンちゃんと同じように思ってもらえるようにこれからも沢山愛情注ごうと思いながら読み終えました。
何となく読み始めたのに途中からはずっと泣きっぱなしでした。
猫のバンちゃんとパパとママの出会いからバンちゃんとのお別れ、乗り越えて心は共に過ごすまでのお話しです。
同じ時間をそれぞれの視点で描かれていて、それが絡み合い優しさに溢れた世界が広がります。
ペットも家族。一緒に過ごした時間や失った後の後悔、喪失感、亡くなってもなお支えとなってくれている存在。
20話完結でよかった。涙の限界です。
久々に漫画でここまで涙流しました。私もずっと犬や猫を飼っていたので、この泣き続けてしまう気持ちが痛いほど分かります。私も最後に家族だったワンコが心臓が悪く、歳をとってどんどん悪化して、何度も入退院を繰り返して。私が県外の大学に行ったけど、ワンコに会いにしょっちゅう帰ってた。ある夏、また入院してもう長くない次発作が起きたら危ない、と言われ、急いで私は帰って。そしたら待っていてくれたかのように、私が帰ってから亡くなった。本当、毎日一緒に寝て起きて遊んで、ぽっかり自分の一部がなくなってしまったかのように思えて悲しかった、、、そんな気持ちを思い出した作品だった。