【ネタバレあり】世界を止めて～猫のバンちゃんがくれたもの～のレビューと感想（18ページ目）

猫好きには涙が止まらない

私の飼っていた猫も、3年前に病気で死んでしまった。だからこの作品の登場人物の悲しみは痛いほどわかる。私は今でも愛猫の病気を気づけなかった事と、愛猫が苦しんでいるのに会社に行かざるを得なかった事を後悔している。この作品は、猫の視点から飼い主を見守ったり励ますストーリーだから本当に心が温まる。

染みました

彼目線、彼女目線、猫目線と3パターンで描かれているのが良かったです。
特に猫目線が、もう泣けて泣けて…
私も以前猫を飼っていましたが、東日本大震災で避難するときに、うちの猫はビックリしてどこかへ隠れてしまい、そのまま原発による避難指示が出てしまい、連れ出すことができませんでした。一時立ち入りができるようになってから何度も何度も探しに行きましたが、結局今だに会えていません。
最後の姿を見ていないので、誰か親切な人に見つけてもらい幸せに暮らしていれば良いな…と少しの希望でも願ってしまいます。
このお話も、最後に子猫ちゃんがやってきたので、優しい夫婦が元気になっていってくれることを願います。

本当に感動します！！読めば読むほどに感情移入してしまい、後半は泣いていました、、、
それでも、ある意味ハッピーエンドというか、救いのある終わり方なので何度でも読み返してしまう作品です◎

涙なしでは読めない

星何個あっても足りない！感動と飼ってる猫(まだ4歳だけど)に感謝です。生きている者には必ず訪れる最期の時、大事な時間を一緒に過ごしてきた家族の大切さを改めて感じました。ありがとうございました。

泣けました

うちには犬がいます。結婚する前から旦那が飼っていた犬。私は犬アレルギー。
正直かわいがれないし、しつけもなってないし、腹立つことばかり。
だけど、こんな風なんだな、って思ったらイライラすることも少しなくなりそうです

泣ける

最初はあまり好きな絵じゃないかな…と思ったのですが、何となく読んでいくうちにボロボロ泣いてしまいました。昔実家にいた猫を思い出しました。ペットロスに限らず、いなくなってからあれもこれもやっておけば良かったと思ったり、心に穴が空いた感じがするものの実感が分かずにいたり。そういう気持ちを思い出しました。最後は飼い主の希望を含めたラストでした。ほんとにそうだったらいいな。

泣きすぎました…

バンちゃんの亡骸のシーンから遡って
バンちゃんと家族の楽しいかけがえのない日々の回想でお話が始まりますが、猫を飼っていた私は最初から最後まで涙が止まりませんでした。声を出して泣きました。バンちゃんの日々はとても温かくてほっこりしました。本当に素敵な作品に会えて心から嬉しいです。私は途中でお嫁にいってしまいましたが、実家で飼っていた19歳で亡くなった猫に会いたくなりました。（これを書きながらも泣いています）

動物系はもうダメですね。めちゃめちゃ泣きました。バンちゃんがとても幸せなおうちで、一生を終えることができてよかったなぁ。

猫いとおしい

猫が好きで、飼った事のある人ならあるあるだと思うのですが、後半は自分の飼い猫のことも思い出されて、涙が自然と出てきてしまいました。仕事をしていると思ったように看病や時間が作れないもどかしさがありますね。
登場人物それぞれの視点もあって、面白く、猫って本当に可愛いなぁ、でも最期まで看取るのはたしかにキツイんだよなぁと。時が経てみれば看取りも含めて、やっぱり猫の愛おしさが1番！と思える作品でした。

泣ける❗

人でも動物でも自分の存在を肯定してくれる相手は本当に大切なもの。ひなた、ここな、バンちゃん、お互いがお互いを認め合って、幸せな時間が過ぎていく。、、、なんて面倒な言葉はいらない。世界が止まっても必ず明るい未来を目指したくなるマンガでした。
猫なんて気楽な生き物だから痛みや辛さなんて覚えちゃいない…救われます。