4.0
主人公がΩを隠しαとして生きなければならなかった生活に昔まだ性別が判明していなかった歳から「運命の番」を本能的に察知し噛み跡をつけた子供との再開により、生きている価値をちょとずつ知って行く話。
秘密を共有する事で楽に息が出来る居場所が出来たのに、その場所を手放す事を選択し、それでも強く生きようとする主人公には頑張れ💪と応援したくなったし、運命の人も何とかしてぇー( ›_‹ )とも思ったり・・・
腹違いの兄達のαの威厳の無さが呆れる・・・
最後、主人公が居なくなった財閥がどうなったのかを「その後・・・」で読みたかった(^^)
楽しめて読めました(*´ ꒳ `*)
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