5.0
しろがねにしろ、誰にしろ、悪意のある相手かもしれないのに。害をなされるかもしれないのに、疑うことなく、真っ直ぐ異世界に入ってく主人公が好き。
承認欲求強くて、自己否定強くて、生きづらかった「あちら」での姿にも、自信無さげにしている新たなこちらでの姿にも、芯の強さが描かれているところも好きです。
他のところで読んで、幻想的な雰囲気が好きだったのですが、あらためてここで読んで、主人公の芯の強さと、真っ直ぐさに気付き、先を読むのが楽しみです!!
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