[小説]失恋の痛手は過保護な御曹司が癒してくれてます
- タップ
- スクロール
あらすじ
仕事納めの日、美月は微熱があった。忘年会を断り、久しぶりに同棲中の恋人の英志とゆっくりすごすべく家路を急ぐ。だが、帰宅した美月が見たのは、なんと別の女性と抱き合っていた英志の姿だった。慌てるわけでも悪びれるわけでもない英志は、あろうことか、美月に「出ていけ!」とまで。その理不尽さにいたたまれず、美月は身ひとつで家を出ていった。年末。凍てつくような寒さの中、公園で行くあてを思案するうち、美月の体調はどんどん悪化して激しい眠気に襲われる。誰かが声をかけてくれた……までは憶えている。気がつけば高層マンションの一室の極上のベッドの上で休んでいた。昨夜のことを反芻する美月の前に現れたのは、この部屋の持ち主でもある斎木。送っていくと言われたものの、美月には帰る場所がない。美月のはっきりしない態度に斎木は「ここに住めばいい」と提案をしてくれる。美月のために食事まで用意してくれていて……。
巻数一覧/本編購入
-
仕事納めの日、美月は微熱があった。忘年会を断り、久しぶりに同棲中の恋人の英志とゆっくりすごすべく家路を急ぐ。だが、帰宅した美月が見たのは、なんと別の女性と抱き合っていた英志の姿だった。慌てるわけでも悪びれるわけでもない英志は、あろうことか、美月に「出ていけ!」とまで。その理不尽さにいたたまれず、美月は身ひとつで家を出ていった。年末。凍てつくような寒さの中、公園で行くあてを思案するうち、美月の体調はどんどん悪化して激しい眠気に襲われる。誰かが声をかけてくれた……までは憶えている。気がつけば高層マンションの一室の極上のベッドの上で休んでいた。昨夜のことを反芻する美月の前に現れたのは、この部屋の持ち主でもある斎木。送っていくと言われたものの、美月には帰る場所がない。美月のはっきりしない態度に斎木は「ここに住めばいい」と提案をしてくれる。美月のために食事まで用意してくれていて……。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
手の中に落ちてきた
公園で気になる女性がいて、手の中に落ちてきた…そりゃ囲うでしょw甲斐甲斐しく世話も焼くでしょ。いつまで一緒にいられるかわからない夢のような時間なんだから。仕事ができる男なら余計にね。
心の弱った彼女が惹かれないわけもない。
これぞ運命、かしら。by ranranco- 4
-
4.0
展開がトントンと…
展開が速いというか
ヒロインが財産に目が眩んだちょっと軽い女性に見えました
まぁ内容は嫌いではないので星4つにしました。by さくらT- 2
-
3.0
この作家さんは時間がなく
さらっと軽く読みたい時に
読みやすく
話も複雑ではなくストーリーもすぐわかってしまう
けどまぁいいかと読んでしまう
そういう感じです。by みーーいい- 0
-
3.0
作家さん買い
作家さん買いです。他のサイトで読んでてハマった作家さんです。すぐにくっついてえっちシーン、てパターンじゃない作家さんです。
by おぼおぼおぼ- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0