ワスレナグサ ~ミズキとけいこの物語~
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あらすじ
入学式、新たに周りとの関係づくりを億劫に感じていたけいこに話しかけてきたのはいかにも気が合わなさそうなミズキという少女だった。ひょうんなことがきっかけで彼女の笑顔の裏に隠された”不安定な部分”を知っていくこととなるが…「行き場所がない」不安定な少女たちを描くグラグラ友情ストーリー
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みんなのレビュー
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ザ女の友情。
こんな家庭に育ったら誰でもこうなるよね。。とミズキには同情心しかない。けど同世代の女の子は、人の人生の背景まで想像する力はまだないから、危ないものを見る目で距離を取るしかないよね。。とそこを責める気もなれない。
ただ10代が故に、ミズキ自身も自分の心の傷の癒し方を分かっていない、そこから生じる不安定な言動な数々。。。それを一番の理解者としてそばにいてあげるケイコのやさしさ。。その二人の友情を見ているのがとても好きです。by 匿名希望- 3
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5.0
同窓会で
高校生の時に、クラスも、授業も、被らなかった女子2、なぜか、懐かれ、隣に座られました。大体同じメンバーが、参加する誰かいなかったり、至みたいな、その子は、学生時代から、何かとやらかすみたいで、初対面のワタシに、泊まりに来てと、せがみました。次の日昼から仕事だったので丁重に、ことわりましたが、その後周りの子、から、集団で、罵詈雑言浴びせられ、一人が、タクシー呼び帰らせたみたい。男子にお持ち帰りはなくて良かった。そんな事思いながら読みました。
by マダムプラム- 0
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4.0
多感で繊細が故に面倒。
このふたりの気持ちどちらにも共感できました。多感な思春期。感じやすくて、傷つきやすい。周りがどう思うか気になって仕方ない、、いちいち感じてしまう。だから面倒だなぁ~と思う。
周りは周り、自分は自分。けいこちゃんの繊細に感じやすくて面倒だなぁと思いつつもブレない思考と行動力に羨望しました。カッコいい☆
劇中で、集団の中で相手の気持ちを顧みず身勝手な事をする奴に対しけいこちゃんが制圧する場面がありますが、大人でもこんな風に、正々堂々と気丈に立ち振舞いができる人、少ないですよね。身勝手な輩が多すぎる今の社会を反映しているような作品。大人の身勝手、傲慢さに気づいて欲しい、そんなメッセージも感じました。
けいこちゃんの性格に惚れてポイント使って見てしまいました。外見と中身、、違う人いっぱいいますよね。by めちゃコミめっちゃヨミ- 1
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3.0
クセの強い二人
ってイメージで、読み進めていました。
なんていうか、いかにも多感な思春期の女の子たちって感じだね。
学校なんか無くなればいいのにっていう気持ちは分かるな〜。
中学校だったら、いろんな家の子が来るからね。
それぞれに家庭に事情があって、葛藤してる。
生まれて無邪気な幼少期を経てから、初めて壁にぶち当たるって年頃で、
本当に精神的にも肉体的にも不安定な状態。
・・・なんで自分は生まれてきたんだろうって私も思った時代がありました。
切ないよね、よく分かります。by 島村速雄- 0
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5.0
親が考えさせられる漫画
ミズキの親は最低で本当に可哀想だけど、ケイコと出会えたのはよかった。気持ち悪い母親の彼氏、最悪!!そのせいでミズキの生活が左右されるのも腹立つね!イトタケは可愛いし…もうこんな子達が苦しい思いするのいやだけど、この漫画は普通の(子供の事が自分より大事、ぐらいの勢いがある)親が出てこない事にびっくり
by つねにお餅食べたい- 0
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