【ネタバレあり】人形草紙あやつり左近のレビューと感想

懐かしい！初めは右近は実際に心を持った人形なのかな？と思っていましたが、今思えば左近が人形を使うことで頭の中を整理していたのかなぁと思います。美しい絵柄と、ちょっと切ない物語。もっと続きが読みたかったなぁと思います。

ミステリー？でも表紙も題名も人形師？

うん。でもちゃんと考えてわかるミステリでした。
ただ、緊急事態だからといって ドアを銃で壊す警官はいないかな？
充分、犯人でした。
あと凶器に着いていた人形がパペットタイプなら、もっと指紋も隠せたかも。

好みが別れそうな作品ですが、絵柄がとてもキレイですし、面白いです。
こちらで読んじゃってます。
続きが楽しみです。(*''*)
紙の本はあるかな？

小学生の時に読んだ覚えがあり、懐かしくなり読んでみました。改めて見ても、なかなか内容が怖い…。でも、推理物はやっぱり好きです。

何で操り人形持ってるの？と突っ込みたくなりましたが、事件解決に欠かせないアイテム？相棒？なんですね。てか、本当は生きてますか？と聞きたくなるくらいリアルに喋りますね。

デスノート

デスノートとバクマンを描いた作者さんのまんがです。シリアスで少し怖いけど右近がかわいいので許せます。

久しぶりに読みましたが､やっぱり面白いけど､怖さがあります。
今の小畑先生の絵とは違うけど､この話にはピッタリの感じです｡
普段は､無口で､あまり喜怒哀楽を出さない左近が､右近を通すとメチャクチャ饒舌になって､右近の方が「生きてる」って錯覚する程､イキイキしてて面白い！
割と短い話数でしたので､今でも続きが読めたらなと思ってます。