【ネタバレあり】ぼくらのじかん。のレビューと感想

こどもの頃に戻った気持ちになる

こどもたちの事情とか心情を上手くこども目線で描かれたお話が、たくさん詰まっています！
やさしくてかわいい絵で、
自分もこどもに戻った気持ちで読んでいきました！
ほっこりあったかい気持ちになります！

ひとりひとりのエピソードで短編がたくさん、という形式で描かれているんですけれど、
誰と誰は同級生なのか！とか、
誰と誰は兄妹なのか！とか
色々リンクされているのもまた楽しいところ。

自分の小学生くらいのときの、一生懸命だったけどかっこ悪かったり、恥ずかしかったり、何よりも大切だったりしたことを思い出しながら読んでいきました！
よく子どもの目線で描けてるなーと感心する作品です。
おすすめです！！

読んでて懐かしい気持ちになりました。

それぞれの話で小学生の子供が色々な悩みや体験をしています。

個人的に和美ちゃんの冒険の話が微笑ましかったです！あの駅員さんめちゃくちゃいい人。小学生の頃って子供だけで色々経験したくなる年だから。後、良介と明の話もいい話。タイムカプセルって宝物で。中学で学校違っても友達とか。純粋。
この漫画に出てくる小学生、無理だけどこのまま純粋に育っていってほしい。
絵も好きではないけど、その絵が余計懐かしさを漂わせてくれてるし、大人になった自分もそれぞれの小学生と同じように思ってたし経験したな～。
子供の気持ちを思い出させてくれました。

忘れていた気持ちが蘇ります

絵面がかわいらしく何気なく読んでみましたが、意外と泣けました。子供ならではの言い分や親に言えない気持ち、電車に乗ることが冒険だったり、友達と比べて悩んだり親に反抗したり。自分も子供の頃抱いていた気持ちを思い出し、とても新鮮で懐かしい気持ちになりました。子供心も親心もきちんと描かれているところも素敵です。

大事にしていた宝物やもう忘れてしまった懐かしい記憶がよみがえりました。
小学校の時も一生懸命生きていたけれど、今を思うと、大したことではなかったのかも。
一瞬一瞬を大切に過ごしたいと思う作品でした。

娘が丁度この年代になり、思春期の難しさを実感してるところで…。
子供には子供の世界があって、そしていつまでも子供のままではなく、少しずつ大人へと近づいていてる。
娘にも読ませたい作品です。

かわいいな～

こどもなりに、こども目線で色々考えたり、悩んだり、背伸びしたり、素直になったり‥‥本当に懐かしい思い出にひたりながら、かわいいな～と読むことができました！

自分は末っ子

姉弟だから二人だが。
こんな感じの下の子できて上の子が
嫉妬しておかしくなるという話は聞くけど
自分は実感としては経験ないのでよくわからないなあ。

心がほっこり

読んでいてとってもあたたかい気分になれました。何だかなつかしくて、ほっこりしました。自分の子供も同じぐらいなので、色々と考えさせられました。

懐かしい

忘れていた子供の頃の自分に会えた気がしました。
消しゴムに好きな人の名前、好きな子とじゃれあうような口げんか、親と一緒にいる所をみらると無駄に恥ずかしがる、秘密基地のルール等、忘れていた懐かしい気持ちに優しい気持ちになれます。

むねがぎゅ～んとなります
幼いながらに悩みとか思うこととかあるんだよなあ
作者さんはうまくかいててすごいなと思う
子供への接し方とか考えちゃうな