1.0
リアル感が…
時代背景からして、辛い話だとは覚悟していましたが、ちょっと設定が甘くて世界観に入り込めない。
冒頭なからやたら長い、説明のような台詞回しや謎の方言(広島弁?これは原爆投下の話ではないですよね?)に置いてけぼりにされてしまいました。読むのにパワーが必要なテーマなのに、肩透かしを食らったような… 残念。
by
どきんやん
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時代背景からして、辛い話だとは覚悟していましたが、ちょっと設定が甘くて世界観に入り込めない。
冒頭なからやたら長い、説明のような台詞回しや謎の方言(広島弁?これは原爆投下の話ではないですよね?)に置いてけぼりにされてしまいました。読むのにパワーが必要なテーマなのに、肩透かしを食らったような… 残念。
毎年8月に入ると、暑い夏に日本が戦争などについて様々な場面で語りだしますね。経験はしてないけど、絶対に忘れては行けない事。ちょっとした漫画やエッセイでも伝える方法はいろいろあるからだと思います。
今この時もウクライナとロシアが戦っていますが、日本も戦争の時代があったということ、たくさんの悲しみがあったということを忘れてはいけないのだと思わされました。
この作家さんの作品は、どれも興味深いです。ドロドロの話もサラッと仕上げたり、悲しみを読者に伝えるのも上手。色々読みたくなる作家さん。