【ネタバレあり】11年後、私たちはのレビューと感想（305ページ目）

日常の中の幸せ

初めての作家さんです。
漫画では派手な恋愛話が多いけれど、一般人の普通の恋愛で絵も地味な感じで…躊躇していました。
だけど、レビューを見て読んで気になり一気に最後まで読んでしまいました。

11年付き合った彼の浮気で別れた千鶴。
若くて可愛いい結衣に走った優を憎む。
だけど、会社の上司である荻野課長との触れ合いの中で少しずつ前進していく千鶴。
しかし、若くて可愛いい結衣はワガママで結婚願望があり、次第に疲れていく優。優は千鶴との復縁を願うようになる。

復縁を迫る優に対し、荻野課長の人間性に惹かれていく千鶴。
本当に一緒にいたい人は誰？
11年の歳月はあっけなく終わったけど、それを良かったと思えるかムダだったと思うか…。

好きな人と11年間一緒に過ごせたから良かったと思えた事で、次の恋に進めた千鶴は良かった。
荻野課長の何気ない一言や行動がとても素敵でした。こんな男性なかなかいない。

タイトルは優との11年と荻野課長との11年を描いていたのですね。
心温まる良い話でした。オススメです。

絵は雑だけど

ストーリーが気になる。無理分が終わったら続きを購入するかも。

よくある悩みだとおもう。長く付き合って家族愛みたいになったら彼。でもきっと彼は彼女の良さに気づいて戻ってくる。でめたすでに、新たな出会いがあった彼女。

長く付き合ってなにかしらの決断をしない男は、結局、仕事でも、友人関係でも何事も決断できない。
別れて正解。

読みやすい

続きが気になり購入。2人を取り巻く登場人物のストーリーが、しっかりしていて飽きない。11年の関係を終わらせること、前に進むために支えてくれる人がいてよかった。あと一話でポイント不足🥲

最高でした

一気に課金して読んでしまいました
元カレは悪いけど全部悪い訳では無い
11年付き合ってたら気の迷いもでてくる
そんなリアルな心象を描いてる作品でした
ずっと共感がとまらなかったです
ラスト最高でした
私もこんな恋愛がしたいなぁ

スカッとしました

広告からつられて読んでしまいました。
浮気した癖にネチネチ未練がましく付きまとう優に苛立ちましたが千鶴の清々しい位にハッキリ物申すシーンが結構あってスッキリしました。
そうだ！もっと言ってやれ！ってなりました。バラは流石にゾッとしました。
ここからストーカーになる話になるのか…？って思うくらいアブナイ匂いでしたが千鶴のお母さんがちゃんとアドバイスしてくれたお陰で優も気持ちの整理が着いたようでほっとしました。。。
ハラハラ、イライラ、キュン、ズキズキ、、色んな気持ちになる漫画でした。
元彼と浮気されて別れたので最後もハッピーエンドだろうけど千鶴に誤解されるようなシチュがありちょっとモヤっとしました。
でも千鶴が課長みたいな良い人に巡り会えて良かったです。
人間関係が分かる漫画でした。

誰もがオーバーラップしそうな・・・

わかっているのに素直になれなくて・・・
変にプライド高くなって意地張って・・・
ちょっと心配してくれるかな？と勝手に思って
相手を天秤にかけたり、わざと辛い目に遭わせたり
ホントは、もっと甘えたかったのに・・・

別れてすぐに他の人を好きになるって不謹慎だと思っていた
けど、自分の力ではどうしようもないときってありますよね？
辛いけど割り切ることも必要だった。

そんな甘酸っぱい頃を、過ごすことが出来てありがとう・・・
過去の記憶がオーバーラップしちゃって、あっという間に全部
読んじゃいました。
結末は自分の目で確かめてくださいね。

おもしろい

とにかく課長にキュンとしました。笑
そして元彼がクズすぎてビックリ。
課長との縁が無ければ、きっと千鶴は未だにあのクズに振り回される人生を送っていたのではないかと思います。

おもしろい！！

リアルです。
みんなどこかで経験してるような、、。
優と、新彼女腹が立つ。
若い女ってあんなもんなのか、自分もそうだったのか。しかし優は腹がたつ笑っ
男の人ってそうやって二股や浮気、そしてストーカー化するんだなって妙に納得しました。

４コマ漫画みたいにさくさく話が進みます

短いエピソードがモチーフつなぎみたいに、次から次へと続いていきます。絵は全然好みではなかったのですが、この一つ一つのエピソードに妙にリアリティがあって、うんうん、ありそうだよね、という感じで、どんどん引き込まれていって、続きが気になって、最終話までいってしまう感じです。
早い話、ヒロインの千鶴は一途で真面目な好感の持てる女性であり、元カレの優は自己中心的なヤツで、千鶴の課の課長は仕事もでき、中身がイケメンの素敵な人で、いい相手に出会えてよかったねというストーリーです。
ただ、最後のほうで課長がプロポーズ用の指輪を選ぶ時に、他部署からうつってきたばかりの若い女性社員に頼ったのは、よけいなエピソードでしたね。こういうケースはトラブルの元になるのでタブーです。ここで「え、ちょっと軽率でしょ」と、読者である私の課長への信頼と好感度が一気に下がりました。これは残念でした。もし私だったら、そういう選び方をされた指輪は断ります。なぜ自分のことをよく知りもしない女性に選ぶのを頼む？と思います。
最後のその部分だけ首をかしげましたが、全体的に面白くて、レビュー評価が高いのもうなずけます。

めっっっちゃ良かったです。途中、イライラ、ハラハラしたけど、一気に読み進めて、最後はちょっと泣いちゃいました。
千鶴さんが幸せになれてほんとうによかった♥