【ネタバレあり】11年後、私たちはのレビューと感想（168ページ目）

泣いた

仕事ができて、人格も良いのに僻まれる事ってよくある。そして、良い男性と結婚できてよかった。途中に登場した女性は世の中に沢山居るから嫌な感じはしなかった。

読後感は悪くないが物足りない

トレンディドラマ感と水戸黄門的な勧善懲悪さの全体的に昭和の雰囲気が懐かしく、全話読ませていただきました。

最近の漫画は、考察や解説が分かれるような、心身ともにエグいものや善悪が複雑な設定が多く、後味に難しさを感じるものが多い印象を私は持っていますが、この漫画は設定が単純でわかりやすく、話もストレートに進むので読後に何かを残すような感じはありませんでした。
最後まで昭和のトレンディドラマ的にご都合主義的なパターンで行き、驚くような展開はまっていませんでしたので、物足りなさはあります。
ご都合主義というのは、最大なものは課長が白馬の王子的な存在で売れ残っている現実です。番外編でその点を描こうとしているかもしれませんが、どんな理由をつけても難しいと考えます。気配りができて誠実で、背が高くてスマートで、仕事ができて女性にだらしなくなくて、それでいて自分の気持ちを誠実に正直に伝えることができて、インドアだったり孤独を好んだりするわけでは決してなく、社交場にもしっかり顔を出すそんな人があの年齢まで残っているとしたら、何かしらの理由があるはずですね。他にも、優と千鶴が別れる理由、それに伴って優が執着する理由などが、１１年の交際歴のわりには中学生みたいでピュアすぎる理由で、信じ難い設定です。

以上のように物語の根幹や重要人物の設定がご都合主義に感じましたので、星は２つの評価でした。

無料ではなく課金して拝読しましたので、相応に評価しました。

読む度に幸せを感じました

課長の行動がまさに理想で、うらやましくなりながらも、とても心地良かったです。
プロポーズのやり直しなど、ものすごく心に響きました。

大好き

この話大好きです。何回も読み直しました。すごくリアルなストーリー進行で、登場人物の細かい心情もよく描かれています。元カレがしょーもない奴だなとイラッとしますが、でもこういう人実際は結構いると思います…。上司が段々と主人公の心をほぐしていくところが素敵で萌えました。ハッピーエンドで本当に良かった。また繰り返して読むと思います。おすすめです。

無料分だけ読みました。元彼、間抜けすぎでしょ。浮気する人ってあんなもんなのかな。主人公がどうなっていくのか楽しみです。

良いです

無料分まで試しに読んでみるだけのつもりが、まんまと最後まで買って読んでしまいました。
とにかく課長最高。ほんまに課長が居て良かった。逆に優は最低です。あんなやつ私はありえない。
とにかく、ハッピーエンドで良かったです。

おもしろいです！

シンプルでイラストレーターみたいな絵で淡々と話が進みますが、きづいたらハマってしまいました！お母さんが元カレを諭すところがよかったです。

ラスト、感動して自然と涙が溢れました

失恋の痛み、忘れられない苦しみ、大切だった気持ちを思い出にするまでの過程、過去にとらわれているせいで拭えない不安、愛しい人への溢れる気持ち。
すべてが共感出来る素晴らしい作品でした。
いままでいろんな作品を読んできましたが、購入してよかったと、この作品に出会えてよかったと、一番そう思える位に素敵なお話しです。
登場人物ひとりひとりにしっかりとストーリーがあり、人間味があり、悪いことをしている『悪役』のキャラにも共感してしまえるほどです。誰しもが持っている、妬みや羨みなど、そういった負の感情さえも、細やかにそして儚く美しく描かれています。

最後、話の展開が少々早いような気もしましたが、課長と主人公の関係だからこそ、このエンドでよかったのかもしれないと、そう思いました。
むしろ、深い愛情に涙が自然と溢れて止まりませんでした。
心から愛しい人と結婚した方なら、この気持ち、共感できるのではないでしょうか。
『あぁ、私もこんなに好きな人と結婚出来て、本当にいま幸せなんだな』と、改めてこの作品を読んで実感しました。
ぜひ、大切な人がいる方、失恋してつらい気持ちを忘れられない方、読んでほしいです。
その時の状況によって視点が変わるほど、繊細でリアルで、人間味溢れる作品です。

この作品を読むと、マンネリ・怠慢・慣れの恐ろしさを痛感する。長年付き合うと、男女間はどうしてこうなってしまうのか。

切ないけど

ちょっとしたボタンの掛け違いで別れてしまった優と千鶴。11年だから　かなりの思いはあるはず。けど　千鶴は課長さんと幸せになってほしいなぁ。