5.0
どうやって収拾をつけるんだろう?!
とハラハラしながら、一気に読んでしまった。キャサリン、本当にが強い😱。sirセネットも言っていた通り、そうでもならなければ、実父に代わって領地を治めるなんて到底出来なかったんだろうなぁ。
中世では、家柄と財産、生産性を考慮して、貴族社会の政略結婚は当たり前の時代。酷い場合は、結婚式で初めて相手に会うなんてざらだし、あまつさえ、物凄い歳の差婚もあったり😱
sirセネット、キャサリンを騙して結婚させるなんて、やり方が汚いし、狡い。
でも、そこはキャサリン、潔く【領主の】妻として全うしようと努力するのは偉い。
フランス人男爵の娘を連れて来て、愛人じゃないって、信じられる程信頼関係を築けていないのに信じろって、困難極まりないと思う。
でも、キャサリンがとんでもない計画までしちゃったり、それが後々変な方向へ行っちゃったりして、どうなる?!
物凄く面白かった✨
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