みんなのレビューと感想「[小説]【全1-6セット】伯爵令嬢は英雄侯爵に娶られる～溺愛される闇の檻の乙女～【イラスト付】」（ネタバレ非表示）

作者買いで

最近、好きな作家さんのものばかりをまとめて購入しており、こちらもその一冊です。
この作家さんの作品のだと、どちらかといえば、大正ロマンのような時代物が好みなんですが、西洋ベースのお話でしたね。
この作家さんらしい、描写が多くてとても良かったです。ただ、一冊一冊が高いんですよね。
確かにボリュームはありますが、1200pt取られること考えると。うーん、ってなります。
（でも買っちゃってるんですけどね）

心温まるお話

作者さんのファンなので購入しました。

ほっこりするような、温かいお話で読後感がよかったです。
ただ他の方も書いているとおり、内容に対してポイントが高すぎるように感じました。読んだ感じでは700ポイントくらいかなーと。

物語としても楽しめます。

ラブシーンも丁寧に書いてあってTL小説として楽しめるのは勿論のこと、1-6巻セットだけあり絶望から再生へのストーリーとしても楽しめました。途中、ヒーローの名前が友人やヒロインの兄と誤載されていた箇所もありましたが作家先生も長くて疲れちゃったのかな？大丈夫、許せる範囲内です。

価格を考えると内容が薄い気がします

ものすごく好きな作品がある一方で、最近は当たりはずれが大きいので今回はどうかな…高価格だけど…と思いつつ購入しました。1-6話セット、とありますがひとつの話を別媒体で連載していたのでしょうか？ シリーズものの話ではなく6話でひとつの話、それが1200ptです。TL小説1冊にこの価格…ページ数もそんなに多く感じません…。
感想としては、ヒーロー/ヒロイン/ヒーローの姪、という主要登場人物3人ともが大切な人を失い、心に傷を負いながらも家族としてお互いを信頼して前を向いていく、いいお話でした。ヒーローも甘いし、姪っこちゃんも明るくていい子。ヒロインも誠実で芯がしっかりしているので、応援したくなります。
ただ、目が見えないならほかの感覚が研ぎ澄まされるから、見えなくても人からの視線は感じるものなのに、ヒロインは普段はまったく感じず、都合がいいときだけ視線を感じるというちょっとご都合主義的展開でした。連載だったのか、最後の6章(単話だと6話なのかな？)のベッドシーンが異常に長いのもバランスがいいとは思えず…。
あとは、ヒロインの父はいい人なのに、養母はひどいので、なんだかなあという気もします。
全体としてはよくまとまっているし、構成も上手だけど、わりと無難で平均的、それに対してこの価格かあ…という気がします。

作家さん買いしました。楽しみにしていました♪
ヒロインもヒーローも人柄に好感が持てます。
お互いが自分にコンプレックスを持っていて、それを相手が包み込んでくれる…とても良い関係ですね。読んでいて感動してしまいました。
もちろん胸がきゅんきゅんするシーンもたくさんあって、ドキドキハラハラするシーンもあって、とても楽しかったです！

作者さん大好き‼️

作者さんの作品が好きで、今回も迷わず購入しました。作者さんがかかれる登場人物はみんな魅力的で、物語も引っ掛かるところなくすらすら読めるので大好きです‼️
今回のお話も楽しめました‼️