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生きている人の心と人生を守ってあげて欲しいです。死にゆく人、死んだ人なんかどんどん片付けて行かなくちゃ。若い人を大事にしなきゃ!!
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生きている人の心と人生を守ってあげて欲しいです。死にゆく人、死んだ人なんかどんどん片付けて行かなくちゃ。若い人を大事にしなきゃ!!
すごく考えさせられる内容でした。どんどん弱っていく父親を側でみていく、自分に置き換えたら涙が止まりませんでした。
気になって読みました
人の心に寄り添うのは難しい。正解もないし、相手によってアプローチはちがう。でもたったひとつ共通するのは、愛。人は愛なくして生きていけない。心を救えるのは愛を投げて、受けとれた時。
家族や自分に死と隣り合わせの病気が見つかったら世界の見え方がガラリと変わりますよね。誰でも病気になるし終末を迎えます。
このような漫画を見てシュミレーションしておくのも良いかと思います。
私の父が最近亡くなりました。10年付きあってきた癌がついに末期となり余命1ヶ月と言われたときに、どうすればいいのか どうすればがん患者のお父さんの気持ちを理解できるのか 私が苦しいときに出会った作品です。泣きました。色んな最期があるのだと知りました。読むことで少しは安心したりもできました。実際、父の最期は苦しみ、見るのも辛かったです。身内の死は本当に辛いものです。だけど、イメージできない時にはこういう作品が助かりました。現実の辛さは計り知れないものですけどね。
題材が重く感じかれるかも知れませんが読みやす内容で、色々考えてさせられます。もっと早くに読めば大切な人を亡くす前に何かもっと出来たのではないかと思います。
介護職をしてるので、死の現場にわりと身近にいます。スゴくためになるマンガだと思います。登場人物の感情の機微の描写がとても上手だと思いました。
誰でも大切な人を見送った後、もっとこうしてあげればよかった、
こんなこと言わなければよかった、と後悔の一つや二つはある。
完全なんてない。人に入っていたけれど、いざ自分がそうなると
やはり後悔の渦。
でもいい加減にごまかさず、ちゃんと向きって見るのはいいことかもしれない。
同時に時が解決してくれることもあると思うのも大切だと思う。
今は、柔らかな精神と心の持ち主が多くなってきて
図太く生きられないのかも
だから手助けをしてくれる人たち、ナースやカウンセラーなどが必要なんだな
私も母を亡くしたばかりだから、気持ちがわかります。どうしても後悔してしまうし、どうしてもっと気づいてあげられなかったんだろうって申し訳ない気持ちですもの。
緩和ケアに興味があって読み始めました。緩和ケアの患者さん、そこで働くナースやスタッフたちの気持ちを知るきっかけになりました。