みんなのレビューと感想「不安の種」(ネタバレ非表示)(3ページ目)
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数ページの激短編の作品たちで
強烈なホラーではなく日常の描写を巧みに用いたじわじわくる怖さ。。
まさにタイトルの通り不安の種を植え付けてきます。「今これを読んでいるあなたの後ろに」的なヤツです。
凄く短編なので隙間時間にホラーしたい方におあつらえむき!
映画化しているあたりに鉄板ホラーキタコレ!と思われますが、世の中に浸透していないのがもったいない。by 匿名希望- 1
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4.0
怖い
絵が怖い 劇画チックで怖い あそぼおおじさんいそうだし実際小さい頃そんな噂あったよね 思い出して怖かった ほんと不安になるよ
by 匿名希望- 2
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5.0
反則か、発明か
ごく短いエピソードの寄せ集め的な漫画、と書くと短編集かと思われるかもしれないが、違う。
こんなものは「短編」とすら呼べない。
ストーリーはないに等しく、誤解を恐れずに言えば、ほとんど漫画の体をなしていない。
反則ギリギリの作品であり、これを受け入れられない読者はたくさんいると思う。
だが、怖い。
この作品は、「瞬間」を捉えることに特化している。
それによって、ホラー漫画として稀有なリアリティーを獲得することに成功している。
世の中には色んなホラー漫画がある。
街にゾンビが溢れたり、心霊スポットで貞子ちゃんみたいなのが出てきたり、排他的な村でレザーフェイスみたいなのに襲われたり、何でもいいのだが、いくら作品が魅力的で、それに没入できたとしても、ふと我に返ると、いい大人であれば、誰もが思ってしまう。
「でもまあ、こんなこと、現実にあるわけないねんけどな」と。
だが、この作品は、違う。
ストーリーを放棄しているがゆえに、「何かわけのわからないものが見えた」という「瞬間」だけを描いているがゆえに、「こんなことなら、あるかも」という実に気味の悪いリアリティーを生んでいる。
ずるいだろ、そんなの。
一方では、そう思う。
「反則」と書いたのはそういう意味だ。
しかし考えてみれば、タイトルからもう、作者はそれを表明している。
これは「物語」などではなく、あくまで「種」なのだ、と。
その種は、漫画の中ではなく、私たちの現実の中で芽を出し、日常のふとした瞬間を侵食する。
私たちは、夕闇の帰り道に、深夜のベランダに、カーテンの隙間に、この漫画で見た、幽霊かどうかも不確かな、何かわけのわからないものの影を見るだろう。
その仕掛けはほとんど発明と言って然るべきで、ムカつくほど感心した。by roka- 10
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5.0
レビューが少ないことに驚いています…
勢いのあるホラーではないです。
ですがじわじわくる、嫌な感じの邦画風ホラーです。
血が出てグロくて…など最近の流行りとは違いますが、怪談など好きな方はきっとハマるはず。
個人的には大好きで何度でも読んで考察したいです。by 匿名希望- 0
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5.0
さきに
不安の種+の方にハマり、こちらの作品を知りました。どちらかといえば+の方が良いですが、こちらもなかなか怖いです。ホラー好きの方ぜひに。
by 匿名希望- 0
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5.0
大好きな作品です。派手に怖いわけじゃないけど、日常にあったらと思うとゾワっとします。そういうのが好きな人にはオススメです!
by メレブ- 2
4.0