【ネタバレあり】復讐の毒鼓のレビューと感想（17ページ目）

え！あ、終わり！？

読み進めたら理解ができるかなーと思い最後まで読んではみたものの、結局最後まで理解できる事なく終わってしまった。終わりの話も中途半端でえっここで！？みたいな感覚。

途中までは面白かった。途中で中弛み？みたいにケンカシーンが単調になってて読み飽きてしまった。前半の探りを入れていくとこはスピード感あってよかったのだけど。

まだ中盤だが

粗削りな絵だが、重いストーリーと粗いタッチがマッチして面白い。
作風が変われば、この絵がネックになるかもしれないが、この作品に限っては粗さも美点になっている。
ただ、一般の女の子の顔くらいはもう少し明るくてもいい気が。
まだ途中なので、
実は一般人じゃないのかもしれないけど。

絵は苦手だと

思ってたけど、読んでるうちにやめられなくなった。どーやってやり返すのか、気になるし。女子でもハマると思うので、みんなに読んでほしい！

絵は独特で、こんな世界の学校があったら地獄。。リアリティさはないけど、？勇が強くてカッコいい。
双子の兄の仇をとってほしい。

黒塗りが多い

ぽつぽつと黒塗りのコマが多く興が削がれっぱなし。
舞台設定もよく分からん。制服が囚人服みたいにだし、死んだ弟が優等生とか言ってる割には底辺生徒が多すぎるし教師も生徒の蛮行放置しすぎだし、そもそも死んだ人間をどうやって″噂″に押さえ込めたんでしょうかね？

よくある不良ヒーローもの

結論から言うと最強不良の主人公が悪を潰してくという話し。
前半部分の復讐劇のような進み方は中盤～後半は薄れてます。
最終話まで読みましたが話し的には悪くない。
勧善懲悪の物語が好きな方にはある程度向いてるかと思います。

ここから辛口・・・
まず、絵がイマイチで登場人物の描き分けが微妙すぎて誰が誰だか
分からない事が多い。舞台が学校なので制服姿が多いのは分かるが
キャラの特徴がどれも薄い。
描写だけではなく、各キャラの性格や言葉や行動がどれも際立ってなく
主人公の毒鼓も個性が薄く淡々としている。むしろ仲間の雷藤 仁のほうが際立ってる。
設定にしても「毒鼓」と恐れられてる主人公が如何に強いとか、仲間の二人がどれほど強いのを
読者に訴えかける部分が少なく登場人物のセリフだけで終わってる。
それ故に他の登場人物との力の差が分かりづらく読者任せになっている。
敵役側にもそれは言えることで、早乙女を筆頭にナンバーズが控えてるが一桁のナンバーズの強さが
全く分からない。毒鼓に簡単にやられちゃうしキャラ設定も際立ってないので他の雑魚との違いが見えない。
またボスキャラの早乙女にしても最後に主人公と戦う以外の戦闘シーンも無いので
強いという印象が全くない。ボロボロの主人公に圧倒的に負けてるので
単に親の後ろ盾で金と権力だけ持ったクズな悪役に終わってる。特に最後ら辺りは
単なる雑魚にしか見えなかった。
全体的にどのキャラも薄く感情移入がしにくいのが難点でした。

男の世界

復讐のために、戦うって凄くカッコいい強い男でも、だんだんと敵も強いやつ出てきて大丈夫かって思いました、頭の回転が良く腕っぷしが強く読んでいて凄いと思いましたスピンオフもカッコいい強い男是非読んで下さい。

11話まで読みましたかここまでは順調に復讐出来ていて痛快な気分ですがこのまますんなり復讐できるとは思えない。先を読むのが怖いです。

どうなんだろ

無料だったので読んでみたのですが、設定に無理がある気がしました。
まず地元の高校に通ってて双子なのを知ってる人が誰もいないなんて事あるかな？