みんなのレビューと感想「クマ撃ちの女」（ネタバレ非表示）

興味深い

体力も度胸も動体視力も弱弱かつベジタリアンの自分が関われることはなさそうな世界だけど。狩場の様子や法律、野生動物の調理方法など知れておもしろいです。絵も表現力あって悪くないと思います。

命のやり取り

道民として、ヒグママジで怖い！ヒグマは、ツキノワグマよりかなり大きいです。個体によりますが…北海道で昔おきたヒグマ事件かなり怖いですよ

面白い

かなりリアリティがあり面白い。今のところ派手さはないがだんだん盛り上がってきた。どうなってゆくのだろう。

新鮮！

いやー、クマに襲われた人たちの話は色々読みましたが、クマを撃つ女性の話、しかもマンガは初めてです。新鮮で面白い！
実際の狩猟や銃の解説も楽しんでます。

命を頂くとは

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熊は本当に有害な物なのだろうか？
人里に現れたら、力の強い獣に負ける人間の葛藤である。
限られた人のみが許された道具で駆除しなければならない現実
命について、考える名作。一度読んで下さい

熊撃ちの他も

狩猟の話は知らなかったことだらけで面白かったです。獲っちゃいけない鳥がいるとか。獲物の捌き方とか。

1日2回の楽しみが、、

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無料分のみの感想です。すごい面白かったです。1日2回読めたのも良かったです！無料分の最後の方にチアキの銃の師匠が出てきて法律もルールもやぶりまくりでイラっとしました。こうゆう人もいるのかな？お金にならない駆除とかには参加しなさそうな師匠でした。

興味深い

命の観点と職業の観点、ふたつの視点から色々と考えさせられる作品でした。

まず、命。誰しも何らかの命をもらって食べて生きています。動物であれ植物であれ命です。
誰かが獲った、または育てた命が、皆の食卓に上がる。狩猟や屠殺をする人も、それを食する私たちも、命に対する罪は全く同じだと思います。むしろ手を染めずに食べている側の方が罪深いかも。それをしっかりと感じながら、命をいただいて生きていくべきだと思いました。

そして職業。どんな仕事にもプロ意識というものがあって、この作品の熊撃ちの女性と記者の男性の両方に、凄まじいプロ意識を感じました。双方、自分の仕事に命懸け。
世の中には様々な職業があって、猟師さんのように常に自分の命がかかるような現場もあるし、お医者さんのように人の命をあずかる仕事もあります。他の人が絶対にやりたがらない負の部分を請け負う仕事もあるし、逆に四六時中きらびやかに美しく振る舞っていなければならない仕事もあります。どの仕事も尊く、皆さんプロ意識を持って臨んでいます。
他のレビューで、猟師さんを否定するような発言が見られました。そういう方は、ご自分の職業にもプロ意識を感じていないんだろうなと推察します。

主人公の、一見無鉄砲に見えますがキチンと無理なく熊を打つことを考え山を歩く姿がほんとたくましいです。

最初は無料だから読んでいたけど、だんだんとこの子の口癖やこの二人の面白いコンビ具合に興味が湧き、熊に対する学びやドキドキが気になりました！