【ネタバレあり】こわいはなし 大人のための極上ホラーのレビューと感想（15ページ目）

一話目の田村先生の作品だけ読みました。
すごい話だった…！
なさそうな設定なのに妙にリアルで、つい感情移入してしまう。
読後は切なく暗いですが、重すぎません。

うーん

静かな怖さがじわじわと染み込んでくる。淡々とした描写が日常に侵入した違和感をかきたてるよう。動いているから荼毘にもふせない、という表現が怖い

1話　死人の記

死んだ直後　死人は身体が朽ちるまで生きる世界。日常だった行動を繰り返す、荼毘に付すことができずにいる。生きていないとわかっていても家族だから最後の時まで待とうと思う、って生きている側の思いだ。主人公の両親も亡くなっている、悲しいな。でも二人の死後行動はありふれた日常そのもので穏やかだっとわかります。主人公が涙する場面で両親ごしに自分が殺めた夫の死後動作がショッキングで本当悲しい。

確かに

確かに怖い話だと思います。
人生を終えたら無になるのかと思っていたのに、その後もあるなんて考えたくないし、この作品では天国も地獄もない。
内容の怖い作品だと思いました。

試し読みの一話目が面白くて

優しいゾンビのようなモノが共存する世界を描いたマンガ、面白いと思いました。タイトルはこわい話だけど、なんだか優しい空気が流れていました。確かに人を襲わないゾンビを描いたものは少ないと思うのでなんだかワクワクしました。

こわいけどこわくない

死したのちも動く、死なないボディを持ったとしたらこの世はゾンビだらけ？でも愛する家族を火葬なんて出来ない。自分の家族ならどうするだろう…。

こわっ

こわいはなしってゆうから、どんなホラー話なのかと思ったら、なんだか想像とは違う意味で怖いはなしでした

最初の話のみ購入しました。独特の世界観で、死してなお生前の動きを続けるというのは、それが普通になった世界でなら怖いことではないのでしょう。でも、どんな動きをするのか分からないことが恐ろしい。それはかなり怖いですね。あとの方は知らない作家さんなので気が向いたら読んでみようと思います。あらすじ/詳細のところに何話目がどなたか、記載があります。ご参考まで。

たしかにこわい

最初は霊なのかと思いきや、死人そのもの、、、てことはゾンビ化ということなのかな？自分の大切な人が亡くなって、会話も意思疎通もできないけどそこに存在していたら、そのまま居て欲しいと思うのかもしれない。

田村由美さんが好きなので最初の話だけ購入。なんか先が読めるのに面白いんですよね。ちゃんと伏線あるし、話も少しゾッとするし。流石です。