五百年目のマリオン
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あらすじ
1940年パリ。子供たちを率いて窃盗団まがいのことをして日々を食いつないでいたマリオン。そんな時、マリオンの唄声を聞いたひとりの男に「ジャンヌ・ダルクの役で舞台に立ってみないか」と誘われる。近づいてくる大戦の足音。激動の時代に少女の運命は飲み込まれていく。
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みんなのレビュー
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イキイキと歌う主人公が魅力的
なんか好き。主人公が歌うことが好きで夢を見る子はいると思うが、方法はよくないが、逆境に負けずに生きようとした、たくましさがあるし、ただの夢見る夢子ちゃんじゃなく、どうにもならない逆境にキズついていても、心結の底には純粋で強い魂を持っていて、愛に包まれてきたから、愛や思いやりもあるし、応援して見送ってくれた人たちがいたから、心に思い出してまた頑張れたのだと思う。それにしても、間一髪で変なことされずにすんだのは、ラッキーで神様が守って助けてくれたに違いないと思う。それに、お互い必要な相手として、運命で出会えた仲間により、歌い手として女優として洗練され磨かれたから、一見、悲しい出来事で歌手になるのが、おじゃんになった過去も、この出会いが待っていたからと意味があったと思う。先が楽しみ。
by 匿名希望- 0
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4.0
魅力的なヒロイン
仲間と生きる為に盗みを繰り返して生きて来た女の子(ヒロイン)。ある日、歌を歌いながら、食事の準備をしていたら、その綺麗な歌声に魅了され、ある紳士が彼女をスカウトする。まだ途中までしか読んでいないので、分からないけど、そのまま舞台が成功すれば、シンデレラストーリー。でも、なんとなく裏がありそうな感じ…。このまま幸せになって欲しいけど…。今後の展開が楽しみな作品だと思います。
by シルベーヌ- 0
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5.0
歌手を目指してパリに上京した女の子マリオンが仲介業者を名乗る男に騙され、歌手どころか窃盗団の団長に。でも本当に歌手を探している男性と出会って舞台を目指します。シリアスな雰囲気で話が進んでいきますが、歴史好きとしては読み応えがあって面白かったです!
by おじろー- 0
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3.0
面白い展開でした
ありがちなストーリーかな、と思いましたが、ヒロインの魅力に救われましたねー。
ひとまず終わったみたいですが、続きがあるんでしょうね。翌日歌うエスペランサが観客に受けるのか?マリオンの歌を聞いた人はどうするんだろう?今後の展開が楽しみです。by 黒井ねここ- 0
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4.0
こう言う話好きなんだけど
ポイント消費するかは迷う。絵が読みやすいのとストーリー展開がシンプルなので、気晴らしで読むのにちょうどよい。それなりにできた話なので、続きも気になるところ。
この先に期待。by 2543- 0
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5.0