4.0
拗らせ幼なじみとの恋。彼の素直なアプローチにどこか受け入れがたい負い目を感じていた彼女。長年の積み重なる彼からの惜しみない告白がいつしか届き本当の自分の気持ちに気づく。自分はこんなに嫉妬深かったのかと驚くほど彼を好きだった。
昔から嫌がらせや嫉妬心を向けられてきた彼女はどこか踏み切れなかった。でもそんな彼女を立場が変わっても変わらず好きでいてくれる彼は尊い存在だ。素直に認められると幸せがあった。今までの時間も無駄では無かったと。作者さん買いだったので楽しめた。
by
ヤンヤン娘
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