【ネタバレあり】あの山越えてのレビューと感想（3ページ目）

連載されていた際はなんとなく読んでましたが、改めて読むと良い話ですね。
今現在の主人公達の年齢がしりたいです。

ほっとできる物語

読んでいてほっとできる物語です。

田舎に戻る旦那様についてきた主人公の日常が優しい目線で描かれています。
決して優しいだけではない現実も描きながら、それでも、この土地が纏う空気は優しくて、暮らす人々の営みを包んでくれているように感じました。

生きているってかんじ

田舎に住んで小学校の先生をやりながら農作業も手伝い、牛と合鴨の面倒を見る生活、生きているってこういうことなんだろうな～。

暖かいストーリー

私の実家は家の周りは全て田んぼ、裏山にはキツネが住んでいて、先日は瓜坊に出会ってしまうような田舎で、野山、川を思いっきり楽しんで育ちました。今、都心に住む生活なので、とても懐かしく、農作物、自然の四季の移り変わりを追体験しながら読ませていただいています。
自然大好きな方にはとても面白いストーリーです。
そして、やはり田舎の冠婚葬祭は本当に本当に大変だ、と改めて感じました。
ただ、主人公がとても素敵な方で、旦那様を大事にしているのが、読んでいて一番幸せになるお話です。

とても素敵な漫画です。
普段の生活のお話ですが、この主人公みたいな生き方、考え方をしたいと心から思いました。
人と人の繋がり、寄り添いって本当に大切ですね。
素晴らしい。