【ネタバレあり】バチバチのレビューと感想

日本の国技最高峰漫画に万歳！

「死んで生きれるか」
大関火竜の息子、鮫島鯉太郎。このクソガキが相撲で成長していくストーリーに興奮しまくりです！
相撲は神の域。父親が成し得なかった横綱を目指して気強く生きていく鯉太郎が、とにかく生意気でカッコいい！たまに笑えます。涙出ちゃいます。
もっと書き込みたいけど、私の説明なんて読むよりも、この作品を読んでほしい。読めば分かる。ワクワクが止まらない！
私は次の「BURST」に進みます！

鮫島の

主人公鮫島が相撲を通じて成長していく物語です。今作は相撲取りとしての身体より精神面の成長が大きく感じます。

夢中になります。

バチバチ→バチバチburst→鮫島最後の十五日間と続くわけですが、物語半ばにて、作者の佐藤タカヒロさんが亡くなってしまいます。よって物語の完結を見る事が出来きません。

訃報を知った時はかなりショックで、面白くて欠かさず読んでただけに、とても残念です。

しかしながら、マンガの面白さは揺るがない。

面白い

少年漫画ってあまり得意ではなくて読まないんですが、相撲の話ってのもなかなかなくて引きこまれて読みました

ずっとハラハラ

阿吽の優勝決定戦の取り組みはよかった
もっと長く吽行を見たかった
兄貴が引退した同期がおとなしくなったのは王虎が出てきてキャラが被り気味だからかな？
なんにしろハラハラしながら読んでる

スポーツ漫画の最近の風潮としてお互い高めあう良きライバル、というのは必ずいて、
むしろ主人公より人気があったりしますが、こちらのライバル？と言っていいのか、
悪すぎてちょっと辟易しました。主人公を追い込むのも必要なんですけどね。

最高の相撲漫画

最高の相撲漫画バチバチの記念すべき第一シリーズです。
しゅじんこうさめじまが、亡き大関だった父の後を追い、横綱目指して奮闘します。
小さなからだで、戦う鮫島の姿は胸があつくなります。

相撲

珍しい相撲漫画。相撲はスポーツ番組でダイジェスト見るくらいだったのですが、この漫画読んで、取り組みも見たりします。

スカッとするヤンキー物、喧嘩物、スポーツ物が大好きなのですがこれは相撲なんですね！今まで見てきたのと少し違う気がして無料分から読みはじめました。お父さんの事で不遇な少年時代を過ごした鯉太郎が悩みながら？恨みながら？それでも稽古を続けてどこまで進んで行くのか楽しみです。

カッコいい

主人公のばか正直に真っ直ぐなところが魅力的。なんとかこれまでの努力の報酬いをあげたいけど、どこの世の中にも悪知恵や策略家はいるもんで、応援したくなる作品。