【ネタバレあり】年年百暗殺恋歌のレビューと感想（2ページ目）

私の秘密の仕事。

裏の仕事を生業にしている鷹十里は幼い頃助けた雷太と兄上から命を受けて父親を殺害した証拠を掴みその長男を消すようにいわれた。
その屋敷に女中として紛れこみ証拠を探ろうとする。

果たして幸せになれるのか？

許される恋なのか？すごくもどかしくも、ハラハラするし、切ないし、生まれた境遇は選べないって言うことも2人から伝わってきます。

ただ、2人の絆が強いからこそ、2人には幸せになって欲しいと願っていつも読んでいます！

これからどうなっていくのか楽しみです。

切ない

暗殺一家の姫だけど、兄弟達から疎まれている鷹十里と、その拾い子の雷火。お互いに想い合っているのに、なかなか想いを言い出せず…。これからどんな風に兄たちに狙われていくのかハラハラしますが、2人には幸せになって欲しいです。

アクションがハラハラする

暗殺者の主人公だから戦いシーンが多くてハラハラする。でも同じくらい雷火の恋心が描かれててドキドキします。

主従愛

命を助けてもらったところから始まる主従愛♡お互い表に出さないようにしてるのにダダ漏れてる感がいいですね。これからどうなるのか気になります。

「龍の花わずらい」がとても好きで何度も読み返しました。
この作品も特殊な力を持つしたたかななヒロインと、彼女を取り巻く男性のお話で目が離せません。

絵がキレイ

まずは絵に聞かれました。話の設定も好きです。そしてとにかく雷火が姫様だけを好き過ぎるところがたまりませんね。姫様も雷火が好きだけど、雷火はまだわかってない。話は兄弟関係の確執とかまだ？二之矢がなぜ雷火を殺したいのか？続きが早く読みたいです

読んでいる側は2人の想いがわかるのに、互いにはバレないようにひた隠し。
これからどうなるのか続きが気になります。

内容は怖いのかなって思ったけど、主人公に忠実で好きな気持ちが伝わって見入ってしまいました！早く次回がみたいです

報われない恋、それとも

まず設定がいい。暗殺一家のわけあり姫様とそこに仕える雷火。
身分もそうだし『暗殺』というものを生業にしてるからこそふたりのあいだに大きな壁となって立ちはだかってる。
雷火がとにかくかっこいい。
姫様のためなら死をも厭わない、なんだってする。ひたすら姫様の盾となり影となり傍にいる雷火の危ういところがまたかっこよさ何倍増し！

報われない恋のまま終わってしまうのか、それともふたりは結ばれるのか。
どうなっていくのかまったく先が読めませんがとにかくハマりました！