みんなのレビューと感想「アリーズ」（ネタバレ非表示）

好きな作品の一つです

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ネタバレなので知りたくない人は読まないで下さい。
ギリシャ神話の主要な神々を知ってるとわかりやすいです。
昔最後まで読みました。
ギリシャ神話で私が好きな話の一つをアレンジした物語です。
冥府の王ハデスは大地の女神デメテルと大神ゼウスの間に生まれたベルセフォーネを見初め、冥府に連れ去り王妃にします。
娘を失い嘆き悲しむデメテルのせいで地上は大変な事になります。
ゼウスはハデスにベルセフォーネをデメテルに返すように命じますが、ハデスはザクロの実をベルセフォーネに食べさせた為、冥府で出された物を食べた者は冥府から出られないと言う掟により、食べたザクロの 粒の数にあたる数ヶ月だけ毎年冥府に留まる事になるのです。
その数ヶ月はデメテルが嘆き悲しむので冬になると言う神話なのですが、この作品ではハデスとデメテルは昔神だった時は恋人同士だったが引き裂かれ、ハデスは次に恋人の娘と恋に落ちたが、ゼウスに邪魔され添い遂げられなかったと言う設定です。
転生して、今度は皆、人として生まれて来ましたが、ほとんどの主要なメンバーは神の頃の記憶を持っており、神としての能力もある程度持っています。
ベルセフォーネことヒロインは前世の記憶を失っていますが、彼女を手に入れれば
世界を手にする事ができるキーマンの為、ゼウスを始めとする神々から狙われます。ハデスは今度こそベルセフォーネを守ろうと蔭ながら戦いますが、徐々にヒロインは前世の記憶を取り戻し、再びハデスと恋に落ち、運命と戦う！今度こそ幸せを掴むために‼そんな感じのお話です。

絵がどんどん洗練されていきますよ！

大好きな漫画でした！
最初は昭和の絵っぽいのですがどんどん画力が上がっていって黒髪のツヤとかトーン使いとか素晴らしくなっていきます

10巻位以降は表紙絵から何からため息出るような美しい絵だったので何度も読み返してました

大事な女性さえ守れるなら世界はどうでもいいという異色ヒーローと、そのヒーロー以外には全くモテてないヒロインが新鮮でハマりました

登場人物それぞれに違う相手を思い合ってて良かったです

エリス、アルテミス、デメテルは来世こそは幸せになってほしいなと思ったのを思い出しました

代表作

この作家さんの代表作ですね。
昔、ハマりにハマりまくりました。
この作品で、ギリシャ神話に興味を持って、かつ星座も好きになりました。

すごく懐かしい！
ギリシャ神話を題材にしてますが、改めて読むと、ゼウスって・・どうしようもない。。
絵が古いのは仕方がないので、神話物が好きな方にはオススメです。

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暗い！！果てしなく、アンニュイな雰囲気、病んでるヒーローと妙にイラッとさせられる能天気なヒロイン。ギリシャ神話が題材ですが、ゼウスって間違いなくただの女の敵。

涙出そう

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ってくらい懐かしいです。
前世の記憶をなくしたヒロインとただのクラスメイトのフリをしてヒロインを守るナイト。
記憶を徐々に取り戻す過程で戦いになり犠牲になる人たちに涙涙です。

懐かしい！

ギリシャ神話が好きだったのでとてもハマって読んでいましたが、当時は最後まで読めなかったので今回はハラハラドキドキしながらあっという間に最後まで読めてとても大満足です。絵は古い感じだけどストーリーはとても好きでまた読み返したいです。

大好き

冬木先生の作品が大好きで最初にハマった作品でした。
アリーズからギリシャ神話にハマり、他神話に興味をもつようになりました！
どんどん時を経て、絵は変わっていってますが…
イラストも綺麗で、キャラそれぞれが魅力的で大好きです！

昔読んでいて

月間プリンセスで読んでいて、その当時、星占いやギリシャ神話にハマった思い出があります。
色々なギリシャ神話の人物が現代に甦りわかりやすく描いていたので読みやすかったです。
2人の運命をドキドキしながら読んでいます。

大好きな作品です

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昔からアリーズが大好きで何度読んでも飽きません。主人公２人のまわりでは沢山の人達が死んでしまい悲しい思いも沢山するけど2人の絆の強さは胸が締め付けられる思いになります