5.0
ポーの一族の新作がなかなか現代の話にならなかった中の、ようやくの展開に新たなショックを受けつつも堪能させていただいております。
by
PONpon
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ポーの一族の新作がなかなか現代の話にならなかった中の、ようやくの展開に新たなショックを受けつつも堪能させていただいております。
ポーのシリーズは、時代が行きつ戻りつし、現実の私達も何年のもの時を経て、パズルの欠片を見つけてはめていく…そんな魅力的な作品です。長らく続編の出なかった時代もあったので、もう、これ切りかしら、続編はないのかしら…と、毎章一区切りの度に淋しく思っていたのでとても嬉しいです。
大好きだったので、続編が出てただただ嬉しい。
あの頃の萩尾望都は私にとってそれこそ神様のような存在でした。でも、メッシュの後くらいから絵の印象が変わってきて、あまり読まなくなってたんです。
でも、これは読みます。
絵がひたすら美しい。
愛が深く、プライドの高いエドガー。自分の存在意義に悩み、拗ねたり、いじけたりで、エドガーに頼りきるアラン。永遠の時を生きる彼らの終わらない物語。
ポーの一族がすきでした。
絵の雰囲気が変わっていましたが、またエドガーのお話が読めて嬉しい。続きが待ち遠しいです!
初期の頃の作品とは年数がかなり経ってしまっているので、画風など違和感はありますが、前の作品と複雑に繋がっていて続きが気になります。
昔に比べると、現代の方が明るく町も賑やかで人も多くなっているので、そのあたりも作品に加味されているのかも。。。?!
まだ連載が続いているようなので早く続きが読みたいです。